無料ブラウザーゲーム10選、ダウンロードもアカウント登録も不要
2026年09月26日 | #ゲーム紹介 | Polygon
無料で遊べるブラウザーゲームの中から、推理ミステリーやダンジョン探索、放置型の経営ゲームなど10作品を紹介します。どれもダウンロードやアカウント登録は不要ですが、夢中になって時間を忘れてしまうかもしれません。
1. Die in the Dungeon Classic
カードではなくダイスを使う、ローグライクのデッキ構築ゲームです。プレイヤーはカエルの戦士となり、ダンジョンを進みます。攻撃の赤、防御の青、回復の緑、強化の紫のダイスをひし形の盤面に配置して、毎ターン戦います。何ターンか残るダイスもあれば、1度使うと壊れるものもあります。先を見越して配置するか、目先の効果を優先するかが問われます。itch.ioでは約3,000件の評価で、平均4.7つ星を獲得しています。
2. Tristram
初代Diabloに登場する大聖堂の町を舞台にした、オートバトル形式のゲームです。英雄を雇って地下墓地へ送り込み、戦闘や略奪、撤退の様子を見守ります。集めた資金は、町トリストラムの再建に使います。72時間で制作された本作は、Diabloの不穏な雰囲気を再現しながら、思わず笑ってしまう展開もあります。たとえば、回復役が自分を治療し続けた結果、1人でボスを倒すこともあります。セーブ機能がないため、遊ぶならまとまった時間を確保しておきましょう。
3. The Archives of Trevosa
検索欄と、完全に架空の言語を手がかりに、王族の秘密を解き明かす推理ゲームです。分裂した王家の7世代にわたる歴史を、検索で見つけた文書から読み解きます。キーワードを入力して資料を探し、文脈から未知の単語の意味を推測。その手がかりで、さらに多くの文書を開いていきます。継承争いや追放、きょうだい間の対立をたどりながら、30人の家族を特定します。手描きの絵と雰囲気のある音楽も、古文書を調べる感覚を引き立てます。
4. Type Help
殺人事件の真相を、古いコンピューターに残されたテキストファイルから推理します。舞台は、かつて解決不能とされた殺人事件が起きた屋敷、ギャレー・ハウスです。見つかるファイルは音声記録の書き起こしで、時期や部屋、その場にいた人物が記されています。会話の断片をつなぎ合わせ、誰がいつどこにいて、どのように亡くなったのかを突き止めましょう。人気を受けてSteam向けのゲームも制作され、筆者はそれを2026年屈指の作品と評しています。ブラウザー版は内容がより簡素ですが、無料で遊べます。
5. Ink & Brine(デモ版)
祖母から受け継いだダイビング用品店を営みながら、入り江やサンゴ礁を探索します。プレイヤーの目的は、亡くなった祖母が海に残したものを探すことです。限られた酸素に気を配りながら潜り、品物を回収したり魚の写真を撮ったりします。海面に戻ったら見つけたものを売り、装備を整えて、次の探索ではさらに深く潜ります。深海には、クトゥルフ神話風の異様な存在が待ち受けています。
6. Hilda's Familiars
使い魔の店を営む魔女となり、客の注文に合う品物を棚から探します。客は「かわいくて魔法らしいもの」や「手に紛れ込むもの」など、具体的だったり曖昧だったりする希望を伝えます。質問はできないため、店の商品を調べて、何を渡すか自分で判断しなければなりません。同じ客に3回間違った品を渡すと、その客は二度と店に来なくなります。
7. Universal Paperclips
紙クリップを作る単純なクリックゲームが、AIのリスクを問う物語へと変わっていきます。電卓のような画面でボタンを押し、紙クリップを作って売り、設備を強化するところから始まります。しかし、プレイヤーが向き合うのは、紙クリップの生産量を最大化することだけを目的としたAIです。その目標を突き詰めた先には、不穏な結末が待っています。簡素な見た目に反して、宇宙を作り変えるまでを描く約4時間のゲームです。
8. Kingdom of Loathing
2003年から続く、棒人間が登場するオンラインRPGです。あえて粗く描かれた絵と、駄洒落だらけのユーモアを徹底しています。選べる職業には、敵に文字どおりホットソースを投げつけるソーサラーや、踊ってモンスターを倒すディスコ・バンディットなどがあります。敵の説明も攻撃もすべて俳句で書かれた「俳句ダンジョン」も登場します。1日に行動できる回数には上限があり、ギルドへの加入などの仕組みもあります。見どころは、ゲームがどこまで突飛なネタを盛り込むのかを楽しむことです。
9. Progress Quest
2002年に登場した、EverQuest風のレベル上げを風刺するゲームです。キャラクターを作ると、あとはゲームが自動で進行します。キャラクターは戦場へ向かい、モンスターと戦い、レベルを上げ、装備を拾って売ります。プレイヤーは操作せず、その様子を眺めるだけです。呪文やスキルはランダムに生成され、「スライムフィンガー」や「ナイトテーブルを動かす」といった名前が付くこともあります。現在も遊べるほか、2021年にはマルチプレイにも対応しました。
10. Kittens Game
1匹の子猫と小さなキャットニップ畑から始まり、猫たちの文明を築いていく放置型の戦略ゲームです。資源を管理しながら、木材や鉱物を見つけ、増えていく子猫たちのために図書館や天文台を建設します。信仰やユニコーンも資源として扱い、やがて猫の村を宇宙探査へと導きます。画面は文字中心でシンプルですが、文明を発展させるには資源を細かく最適化する戦略が必要です。