CD Projekt Red、自社ゲームでコラボを避ける理由は全プラットフォームでの内容統一
CD Projekt Redのレベルデザインリード、マイルズ・トスト氏は、自社ゲームに他作品とのコラボコンテンツをあまり導入してこなかった理由として、どのプラットフォームで購入しても同じ内容を遊べるようにしたい考えを挙げました。『Diablo 4』にはゲラルトをモチーフにしたバーバリアン用スキンが登場しますが、『ウィッチャー3』側に同作のコラボ要素がない背景が明らかになりました。
購入先によってゲーム内容を変えない方針
トスト氏は、ウィッチャーシリーズに『Diablo』をテーマにした要素を加える案について、「まだあまり考えたことがありません」と説明しました。CD Projekt Redはこれまで、購入先によってゲーム内コンテンツに差が出る特典よりも、現物の限定グッズを用意することを選んできたといいます。
同氏によると、同社が重視しているのは、どこでゲームを購入しても完全な内容を遊べることです。過去には『ウィッチャー3』のXbox版予約特典として、限定カードセットを付けた例がありました。
そのため、同社は『Diablo 4』にゲラルトのスキンが登場することは問題視していません。一方で、『ウィッチャー3 リマスター』の『Diablo』関連コンテンツを、特定のストアで購入した場合だけ遊べるようにすることは望んでいないとしています。
今後の方針は未定
現時点では、『ウィッチャー』や『サイバーパンク』のキャラクターや衣装が『Diablo 4』やFortnite、Overwatchなど他社のゲームに登場する形が中心となりそうです。ただし、トスト氏は今後のコラボに対して「常に前向きに考えています」と述べ、BlizzConでの発表に対する反応を見ながら、考えを変える可能性も示しました。