『Minecraft Dungeons II』はロード画面なしでつながる広大な世界を冒険できます
2026年09月28日 | #ゲーム紹介 | Xbox Wire EN
『Minecraft Dungeons II』を発売前にプレイし、キャラクター育成や装備の要素、ジャンプなどを体験しました。なかでも印象的だったのは、個性豊かな地域やダンジョンがつながる広大な世界です。クエストの合間の探索も、冒険の一部として楽しめます。
寄り道が楽しい、ひと続きの世界
前作では始まりと終わりが明確なミッションを進めていきましたが、本作ではクエスト間の移動にも楽しみがあります。ロード画面を挟まず、森林の広がるハウリング・ウッズから、氷に覆われたフローズン・ハイランド、泥濘のレイニー・プレーンズまで移動できます。道中では寄り道をしたり、発見を楽しんだり、仲間と一緒に探索したりできます。
本作はUnreal Engine 5で描かれており、ブロックを基調としたシリーズらしいデザインに、印象的なライティングや細やかなキャラクター表現が加わっています。特にSiftに入ると、独特の色合いとパステル調のデザインが広がり、これまでのMinecraftとは異なる雰囲気を感じられます。
自由に探索しながらサイドクエストを見つけたり、現れた敵と自分のペースで戦ったりできるのも魅力です。ゾンビやクリーパー、スケルトン、クモなどとの戦闘が、世界に活気と臨場感を与えています。
繰り返し挑める戦闘で装備を集める
繰り返し挑戦できるイベントがあり、ディープダークの地下洞窟などに戻って、よりよい戦利品を狙えます。序盤に気に入った場所のひとつは、ハウリング・ウッズ北部にいる魔女のボスです。近くのボストーテムを調べると戦闘が再開し、何度でも報酬を狙えます。再戦を通じて戦い方を学び、異なるビルドを試しながら、冒険者の装備を整えられました。
リフトやダンジョンも、物語の本筋から離れて楽しめる場所です。敵が待ち受け、宝箱から戦利品を入手できます。報酬には装備に固有の能力を付与するエンチャントブックや、商人、鍛冶屋、装備の強化に使うエコーシャードも含まれます。戦利品が重要な本作では、世界各地に装備を集める手段が用意されています。
エンチャントブックは、キャラクターのカスタマイズや強化の幅を広げてくれます。たとえばヒーリング・スマイトは敵を倒した際に周囲へ回復の円を生み出すことがあり、エンダー・マインは爆発する結晶を設置します。複数重ねられる宙返りを使えば、回避ロールの回数を増やせます。世界地図で見つけたダンジョンに繰り返し挑み、集めておきたい要素です。
広いマップを移動しやすくする仕組み
マップは広大で、プレイ開始から約12時間が経っても、オーバーワールドとSiftの両方をまだ一部しか探索できていないと感じました。各世界にはトロッコ駅やテレポート像があり、ファストトラベルを利用できます。広さが移動の負担になりすぎないよう工夫されています。
左スティックを押し込むと、一時的なガイダンスの道筋が表示され、進行中のクエストまで案内してくれます。崖や倒木、深い谷を避けながら進むときや、複数のサイドクエストを抱えているときに役立ちました。道中で気になるものを見つけたら、案内を無視して寄り道することもできます。
マップ各地にはリスポーンの祭壇もあり、ダンジョンの入口やボストーテムの近くに設置されています。オーバーワールドやSiftで倒されると、ブレイブ・ヘイブンで復活します。そこからテレポート像を使えば、以前に通過した最寄りの祭壇へ戻れるため、道のりをすべて歩き直す必要はありません。
こうした移動や復帰の仕組みは、強敵を甘く見て倒されたときにも助けになります。ペナルティなしですぐ戦闘に戻り、冒険を続けられる手軽さは、プレイヤーに配慮した設計として印象に残りました。
章ごとに進む前作と比べ、本作では世界が大きく開かれています。新しい道を見つけたり、突然の戦闘に遭遇したり、思いがけない発見をしたりと、目的地へ向かう道のりそのものが冒険になっています。