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Grasshopper ManufactureがNetEaseから独立し、多様な作品を目指す

2026年09月30日 | #その他 | VGC

Grasshopper ManufactureがNetEaseから独立し、多様な作品を目指す

Grasshopper Manufactureは、NetEase Gamesから独立し、再び独立系の開発会社として活動すると発表しました。NetEaseが海外スタジオへの投資を縮小し、複数のスタジオを閉鎖するなか、同社は今後、より幅広い作風の作品を手がける方針です。

NetEaseとの協議を経て独立へ

Grasshopper Manufactureは発表で、最新作Romeo Is A Dead Manを今年2月に発売し、3月に創立28周年を迎えたと説明しました。同作については、世界中のプレイヤーから高い評価や好評を得たとしています。作品を楽しんだ人々や、発売に携わった人々への感謝も伝えました。

同社は、総力を挙げたプロジェクトを終え、今後の展開を考えるなかで、より多様なスタイルの作品をゲームファンに届けたいという思いが強まったと説明しています。独立の決定はNetEase Gamesとの十分な協議を経て、同社の協力のもとで行われたといい、築いてきた関係を大切にしながら、機会があれば今後も協業したいとしています。

また、自社で作品を販売するノウハウを高めたことで、今後は幅広い選択肢を持てるようになったと説明しました。販売方法にかかわらず、Grasshopper Manufactureらしい独自の味付けと、さらに高めた品質を備えた作品を作り続ける方針です。

NetEaseの投資縮小で複数のスタジオに影響

NetEaseはパンデミック以降、世界各地への投資を大幅に縮小しており、傘下や設立した複数のスタジオが閉鎖や資金難に直面しています。T-Minus、FPC、Bad Brainの閉鎖に加え、2023年に設立されたWorlds UntoldはNetEaseとの関係を解消しました。同スタジオは、Mass Effectのライターを務めたMac Waltersが設立したものです。2022年設立のシアトル拠点Jar of Sparksも、XboxのベテランであるJerry Hookが立ち上げた後、NetEaseと別れています。

東京のOuka Studioは2024年に閉鎖しました。同社はSquare EnixのVisions of Manaを開発したスタジオです。一方、Grasshopper Manufactureや、バイオハザードのプロデューサーを務めた小林裕幸氏のGPTRACK50など、日本のスタジオの一部はNetEaseの継続的な支援がなくなった後も、作品の発売計画を進めています。

龍が如くシリーズの生みの親、名越稔洋氏が設立した新スタジオについても、NetEaseがデビュー作への資金提供を取りやめる意向を示した後、閉鎖に直面していると報じられています。