Ubisoft、Massive Entertainmentを4シリーズの統括拠点に
2026年10月01日 | #発売情報 | DualShockers
Ubisoftは、Massive EntertainmentをTom Clancy’s The Division、Ghost Recon、Splinter Cellなどの世界共通の開発拠点とする組織再編を発表しました。スウェーデン、モントリオール、パリ、トロントの開発チームが、共通のブランドの下で連携します。
各地の開発チームをMassive Entertainmentに統合
今回の再編で、Ubisoftの「Creative House 2」はMassive Entertainmentとして運営されます。同スタジオは、The Division、Ghost Recon、Splinter Cellに加え、新たなオリジナルIPであるMarch of Giantsも手がける統括ブランドになります。これまで別々に活動していた各地のチームをまとめ、長年培ってきた創作力と技術を持ち寄ることで、シリーズの今後を形作るとしています。
Creative House 2のゼネラルマネージャーに就任したChristoph Hartmann氏は、チームを1つのアイデンティティの下に集めることで、各スタジオの創造力と専門性を組み合わせ、シリーズの次世代を築くと説明しました。新作や新たなIPの開発、制作技術の向上にも取り組む考えです。Massive Entertainmentは引き続きUbisoftの一員であり、同ブランドの作品はUbisoftが販売・配信します。
既存の運営に変更なし
スウェーデンで約30年にわたり技術開発を続けてきたMassive Entertainmentは、独自技術のSnowdrop Engineを開発し、Tom Clancy’s The Division、The Division 2、Ground Control、World in Conflictなどを手がけてきました。これらの作品は近年のUbisoftの歩みに大きな影響を与え、スタジオは業界で高い評価を得ています。
Ubisoftによると、今回の再編によって、現在のプレイヤーへの対応や運営中のライブサービスに影響はありません。国をまたぐチーム間の連携を円滑にし、開発工程を効率化することが狙いです。
ステルス作品の今後は未発表
記事の筆者はステルスゲームのファンとして、Splinter Cellを挙げながら、今後ステルス作品を数多く生み出す強力な開発体制になるのか気になるとしています。ただし、今回の発表ではステルス作品の計画について触れられておらず、現時点では筆者の期待にとどまります。