ジェイソン・ジョーンズとマーガレット・ストールが新スタジオStone Kiteを設立、初企画はAIロボット兵士の反乱を描くOne Zero One
2026年10月02日 | #発売情報 | Game Informer
Bungieの共同創業者で、Haloの制作やDestinyのディレクションを手がけたジェイソン・ジョーンズと、『Beautiful Creatures』の著者マーガレット・ストールが、米ロサンゼルスを拠点とする新スタジオStone Kiteを設立しました。初企画のOne Zero Oneは、暴走したAI搭載ロボット兵士に人類が立ち向かう未来を描きます。全4部構成のコミックシリーズ第1号は、2026年10月2日に公開されました。
コミックを起点に複数の媒体で展開
One Zero Oneは同名のコミックシリーズ第1部から始まり、第1号にはジョーンズの原稿から未公開の抜粋も収録されています。新しい号は2027年初頭まで刊行される予定で、2026年中には文章、音声、映像の企画も加えて世界を広げるとStone Kiteは発表しています。
Stone Kiteは、物語を届ける媒体が1つに限られなくなった現状に合わせ、創作の進め方も変えることを理念に掲げています。ストールは、異なる分野のクリエイターを企画の初期から集めて世界を共に作り、従来のメディアごとの垣根を越えると説明しました。作品を長く楽しむコミュニティを築き、その声に耳を傾ける考えも示しています。
ジョーンズは、ゲーム制作を続けながら、以前から執筆にも取り組みたいと考えていたといいます。ストールは彼が自分の本を書けると最初に信じ、原稿を読んだ人物であり、壮大なエンターテインメントへ発展させるために信頼して協力を頼める相手だったと語りました。
映画やコミックのクリエイターも参加
One Zero Oneには、Arrival、Bird Box、Shadow and Boneの脚本を手がけたエリック・ハイセラーや、Shadow and Bone、The Magiciansで脚本を担当したクリスティーナ・ストレインが参加します。Spider-Man: Across the Spider-Verseのキャラクター・コンセプトデザイナー、クリス・アンカのほか、Batmanのダン・パノシアン、Hawkeyeのラモン・ペレス、Wonder Womanのアリサ・マルティネス、Dune: The Graphic Novelのラウル・アレン、Power Rangersのキム・ヒョンジンらも制作に加わります。
複数の媒体にまたがる世界展開には前例もあります。Reflector EntertainmentはUnknown 9で同様の計画を進めていましたが、最初のゲームUnknown 9: Awakeningが期待に届かず、計画は保留となり、スタジオでは人員削減が行われました。ジョーンズとストールの構想がどこまで実現するかは、今後を待つことになります。