GameStop、中古PS5 Proを最大1,499.99ドルに値上げ 新品の平均価格を約600ドル上回る
GameStopが中古PS5 Proの価格を最大1,499.99ドルに引き上げました。従業員向けに流出したメモで明らかになり、現在は同社のウェブサイトにも新価格が表示されています。新品の平均価格を大きく上回る値付けの背景には、古いファームウェアのPS5を求める動きがあるとの見方も出ています。
中古PS5 Proは1,399.99〜1,499.99ドル
流出したメモによると、中古PS5 Proの価格はエディションによって1,399.99ドルまたは1,499.99ドルです。記事によれば、新品の平均価格は約900ドルで、中古品はそれより約600ドル高くなります。一方、PS5 Proの下取り価格は800〜850ドルとされ、差額を少し払うだけで新品に買い替えられる計算です。
脱獄可能な旧型を求める動きが背景との見方
値上げの理由は明らかになっていません。オンラインでは、PS5の脱獄手法「Relapse」を使える旧ファームウェアの本体を求める人が増えているためではないか、との声が上がっています。
Relapseは、PS5が最新ファームウェアの14.00に更新されていない場合に、ホームブリューアプリやゲーム機エミュレーションを利用可能にする脆弱性です。記事は、この手法によってNintendo Switch向けを含む数千本のゲームを無料で利用できると説明しています。Sonyは9月16日に、Grand Theft Auto 6の発売を前にセキュリティを強化するファームウェア14.00を配信しました。
記事は、出荷後も箱に入ったままのPS5には14.00が適用されていないものが多く、脱獄できる可能性が高いと指摘しています。また、RockstarはGrand Theft Auto 6をPS5で遊ぶのが最適だとしており、PS5 Proならさらに良い体験になるとの見方が需要を押し上げ、最近の値上げにもつながった可能性があるとしています。
GameStopが数日のうちに価格を引き上げた理由は、依然として不明です。脱獄可能な本体を探す動きが値上げにつながったのかは確認されていませんが、新価格は同社のウェブサイトで確認できます。