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元任天堂広報幹部がSwitch 2のラインアップを支えるリメイク拡充を提案

2026年10月09日 | #その他 | GamesRadar+

元任天堂広報幹部がSwitch 2のラインアップを支えるリメイク拡充を提案

元任天堂オブアメリカの広報幹部だったKrysta Yang氏とKit Ellis氏は、Switch 2のソフトを年間を通じて充実させるため、任天堂はリメイク作品をさらに増やすべきだと語りました。『ゼルダの伝説 時のオカリナ』など2026年に復帰する作品への反応が、丁寧に作られたリメイクへの需要を示しているといいます。

リメイクで年間のラインアップを補う

2人はポッドキャストで、スター・フォックスと『ゼルダの伝説 時のオカリナ』が2026年に戻ることは、こうした作品に大きな関心がある証拠だと話しました。Ellis氏は、任天堂ほど幅広い作品群を持つ会社はないと指摘。初代Switchでは、Wii U作品の移植がラインアップを支えたと振り返りました。

Ellis氏によると、毎回すべてを一から作る必要はなく、リメイクを加えることで年間を通じてソフトをそろえやすくなります。一方で、リメイクと完全新作の比率には注意が必要だとも述べました。リメイクに頼りすぎていると受け止められない範囲であれば、比率を少し高めても大きな反発は招かないとの見方です。

任天堂のリメイク作品は、ポケモンを除くと各ハード世代で数作ほどに限られてきました。近年はメトロイド、スター・フォックス、アドバンスウォーズなど、しばらく動きのなかったシリーズを再び紹介する役割が目立ちます。任天堂最大級の作品を扱う『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のリメイクは、これまでとは異なる動きとして、2人はより広い取り組みの始まりになることを期待しています。

成功が続くことで生じる懸念

Yang氏も、リメイクは大作の合間に発売するタイトルとして役立つと話しました。すべての作品で大規模かつ革新的な体験を作り続けることはできないとして、PS5で独占新作が長期間不足し、プレイヤーの不満を招いている状況を引き合いに出しています。

ただしYang氏は、リメイクが好調なほど、任天堂がその成功に偏る危険もあると指摘しました。『ゼルダの伝説 時のオカリナ』が売れれば、斬新な新作に挑むより、少ない労力で大きな売り上げを狙えるリメイクを選びたくなるかもしれない、という懸念です。

任天堂は、スプラトゥーン レイダースやマリオスポーツ作品など、シリーズの小規模な作品を大作の合間に投入することでもラインアップを補っています。記事の筆者は、すでに遊べる作品のリメイクを重ねるより、既存シリーズに新しい切り口を加えた作品の方が興味深いとの見方を示しつつ、リメイクが多くの人に好まれていることにも触れました。