任天堂元幹部、マスク氏のワリオ姿は「うまく受け止められなかった」と回想
2026年10月13日 | #その他 | GamesRadar+
『サタデー・ナイト・ライブ』のゲームを題材にした寸劇をめぐり、任天堂の元マーケティング幹部キット・エリス氏とクリスタ・ヤン氏が、2021年にイーロン・マスク氏がワリオに扮した回は任天堂で歓迎されなかったと振り返りました。最新の寸劇をきっかけに、当時の反応が語られています。
マスク氏がワリオを演じた寸劇
マスク氏が『サタデー・ナイト・ライブ』の司会を務めた2021年5月8日の放送では、ワリオがマリオを殺害したとして法廷に立たされ、弁護士が弁護する寸劇がありました。マスク氏は『スーパーマリオランド2 6つの金貨』の敵役ワリオに扮し、口ひげも身につけていました。
ヤン氏は、当時の寸劇について「任天堂は気に入っていませんでした」と話しました。エリス氏も当時2人が任天堂に在籍していたことに触れ、「うまく受け止められませんでした」と振り返り、ヤン氏は「好評ではありませんでした」と続けています。
エリス氏は、寸劇が「唐突だった」と指摘しました。任天堂の実際の商品とのつながりがなく、内容の一部も同社にとって扱いづらい題材に踏み込んでいたといいます。
最新の寸劇は宣伝効果に期待も
最近の放送では、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のリメイク版とGTA 6の発売時期が近いことを題材にした寸劇が披露されました。エリス氏とヤン氏は、こちらは任天堂幹部を笑顔にしたかもしれないと話しています。広告費をかけずに宣伝効果を得られる可能性があるためです。
原文の筆者は、2021年の寸劇を的外れだと評しています。ワリオがマリオと直接対立したのは一度だけで、マリオの宿敵はクッパだと説明し、金に執着するおどけたワリオの性格や、法廷劇という設定はキャラクターの雰囲気に合わないと述べています。