Dota 2プロ選手の23savage、クアラルンプールで警察に拘束され身元証明のため試合をプレイしたと主張
Xipto eSportsでハードキャリーを務めるプロ選手のNuengnara「23savage」Teeramahanon氏が、チームのブートキャンプ先であるマレーシアのクアラルンプールで警察の踏み込みを受け、身元を証明するために警官の目の前でDota 2を1試合プレイしたと主張しています。投稿はFacebookに掲載され、真偽を疑う声も上がっています。
警察の踏み込みと取り調べの様子
23savage選手によると、今週前半にチームのブートキャンプ先が警察に踏み込まれました。同選手は火曜日にFacebookへ投稿し、警察がチームの全員に手錠をかけ、所持品を押収したと説明しています。
警官は選手たちに、なぜこの街にいるのか、本当にプロ選手なのかを尋問したとのことです。警官の1人はDotaに詳しく、証拠として同選手のInstagramを見ることに応じたといいます。
同選手が最近投稿した、マレーシアの人気インフルエンサーMs. Puiyiさんとの写真は、投稿によればある程度は証拠として認められました。警官は手錠を外し、そのうえで、実力を確かめるために実際にプレイさせたそうです。
試合で32キルを記録したと主張
23savage選手は警官の前でDotaの試合を開始し、ハードキャリーのKezで32キルを挙げたとしています。同選手は、これが決め手となり警官がチームの解放を認めたと主張しています。さらに、警官が退出する際にNutellaを2瓶持ち去ったとも述べています。
投稿への反応
投稿のコメント欄では、冗談だろうと受け止めて話を疑う声がすぐに上がりました。一方で23savage選手は、返信欄で自身の話を積極的に擁護し続けています。ほかにも、この話がValveのMOBAを救っているのだと冗談めかして語る声もあるようです。
Xiptoの近況とDota 2を取り巻く状況
この件がXiptoの活動に大きく響いている様子はなく、チームは東南アジア(SEA)のDota 2シーンで順位を上げています。最近はEPL SEAで1シリーズも落とさずに優勝し、10連勝を記録しました。現在のロースターは、23savage(キャリー)、inYourdreaM(ミッド)、Fbz(オフレーン)、Q(サポート)、Oli(サポート)の5人で、DreamLeague Season 30への出場権を争っています。
Dota 2自体も2026年にプレイヤー数を伸ばしており、最近ピーク時の同時接続数を更新したと伝えられています。パッチやコンテンツの更新は引き続き行われていますが、Valveの注力先は新たなMOBAのDeadlockに移っているとされています。