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Xbox次世代機「Project Helix」の価格は最大1800ドルか、Fortune誌が内部試算を報じる

2026年10月21日 | #噂・リーク | Eurogamer

Xbox次世代機「Project Helix」の価格は最大1800ドルか、Fortune誌が内部試算を報じる

Xboxの次世代機「Project Helix」の価格が、多くの予想を上回る水準になる可能性があると報じられています。米Fortune誌によるXbox CEOのAsha Sharma氏の特集記事で、社内の試算として1200ドルから1800ドルという数字が伝えられました。いずれも報道ベースの情報で、Microsoftからの正式な発表ではありません。

社内試算は1200ドルから1800ドル

Fortune誌によると、Xboxの社内試算では、Helixの価格は1200ドル(約900ポンド)から1800ドル(約1345ポンド)に達するとのことです。これは部品や製造のコストだけではありません。補助金なしの場合に、Xboxが消費者向け価格として想定している金額だと伝えられています。

携帯機は2027年、据え置き機は2028年の計画

同記事は、Sharma氏がこれまで「デバイスのファミリー」と説明してきたHelixに、従来型の据え置き機と携帯機の2種類が含まれると報じています。計画では、携帯機版が先に登場し、現在の目標は2027年のホリデーシーズンです。テレビに接続する据え置き機版は、2028年のホリデーシーズンを予定しているとされています。

高価格の背景にあるメモリ不足と現行機の値上げ

Eurogamerは、この価格が業界関係者の見方とまったく食い違うわけではないと指摘しています。AI需要に起因する世界的なメモリとストレージの不足で、ほぼすべての家電製品の価格が大きく上昇しました。Xbox、PlayStation、任天堂も、発売から年数が経つ現行世代機を複数回値上げしています。

Xbox Series Xは発売時の500ドル(450ポンド)から、現在は800ドル(670ポンド)になりました。入門機として打ち出されたSeries Sも、300ドル(250ポンド)から500ドル(430ポンド)に上がっています。Helixが1200ドルになれば、現在のSeries Xより50%高くなる計算です。

携帯機のOSをめぐる社内対立

同報道は、携帯機版Helixに搭載するOSをめぐり、XboxチームとWindowsチームが対立していたとも伝えています。Windowsチームは、軽量化したWindows Homeを搭載したい考えでした。一方のXboxチームは、ゲーム性能を最大限に引き出すため、専用のソフトウェアを求めていたとされています。

対立は激しく、Xboxの幹部が携帯機プロジェクト自体を打ち切ると警告する事態にまでなったそうです。据え置き機版については、PCとXboxをつなぐ存在として両プラットフォームのゲームを遊べる構想だったことから、どのOSで動くのかはまだ分かっていません。