Razerが『Barracuda V2 Pro』を199.99ドルで発売、バッテリーは最大70時間に
2026年10月16日 | #発売情報 | Digital Trends Gaming
Razerは、ワイヤレスゲーミングヘッドセット『Barracuda V2 Pro』を発売しました。価格は199.99ドルで、Hybrid Active Noise Cancellation(ANC)、2.4GHzとBluetoothの同時再生、THX Spatial Audio+に対応し、バッテリー駆動時間は最大70時間とされています。机の前でも外出先でも使えることを狙った製品です。
弱点だったマイクを改良
前モデルのBarracuda Proは、控えめなデザイン、バランスの取れた音、柔軟な接続性が好評でした。一方で、価格が250ドルと高いこと、装着感がゆるいこと、マイクが弱いことから、おすすめしづらい面もありました。今回のV2 Proは、こうした不満の一部に直接応えた内容になっています。
特に問題だったのはマイクです。前モデルは、一般的なヘッドホンに近い見た目を保つためにブームマイクを省いており、内蔵マイクでは音声品質が目に見えて落ちていました。V2 Proでは、ゲーム用に取り外し可能なブームマイクが付属します。ブームマイクを使わない場合は、内蔵のビームフォーミングマイクで通話や会話ができます。AIノイズキャンセリングは、どちらのマイク構成でも利用できます。
バッテリー駆動時間も、前モデルの約40時間から公称70時間へ伸びました。価格は前モデルより50ドル下がり、199.99ドルとなっています。
基本仕様は従来を踏襲、残る疑問点も
基本的な構成は、従来のBarracudaシリーズに近いものです。ドライバーにはRazer TriForce Bio-Cellulose 40mmを採用し、PCでは7.1.4仮想サラウンドのTHX Spatial Audio+に対応します。2.4GHz接続にはHyperSpeed Wirelessを使い、SmartSwitchによってPC、スマートフォン、ゲーム機、携帯ゲーム機をまたいで使えます。
新たに加わった2.4GHzとBluetoothの同時再生により、ゲームの接続を切らずに通話や音楽を流せます。
ただし、スペックシートだけでは判断できない点も残っています。Razerは、装着感の改善について言及していません。有線での音声接続についても、記載はありません。