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Razer、サブウーファー不要の小型スピーカー「Mako X」を99.99ドルで発売

2026年10月07日 | #発売情報 | Digital Trends Gaming

Razer、サブウーファー不要の小型スピーカー「Mako X」を99.99ドルで発売

Razerは、デスク向けのステレオスピーカー「Razer Mako X」を10月6日に発売しました。価格は99.99ドルで、すでに購入できます。パッシブラジエーターを内蔵しており、サブウーファーを置く場所がない環境でもデスクの音を強化できる点が特徴です。

本体の仕様と特徴

Razerによると、左右のスピーカーにはそれぞれ2.75インチのフルレンジドライバーとパッシブラジエーターが入っています。低音を補う仕組みはすべて2つの筐体に収められているため、デスクの下に別の箱を置く必要はありません。

公表されている低域の再生範囲は60Hzまでです。ただ、この数値だけでは低音の聴き応えは分からないと原文は指摘しています。サブウーファーがない構成で、実際に代わりになるかどうかは試聴で確かめる必要があるとしています。

スピーカーは左右とも40度上向きに傾く設計です。パソコンの前に座った人へ音が届くよう、角度があらかじめ付けられています。そのため、ドライバーを聴く人に向けるために何かを挟んで持ち上げる必要はありません。

デスクを照らす10ゾーンのChroma RGBアンダーグローも備え、設定にはRazer Synapseを使います。接続はスマートフォンなどとのワイヤレス再生に使えるBluetooth 5.3のほか、USB-Cと3.5mm入力に対応しています。

フルパワーで使うための電源条件

付属のUSB-Cケーブルは、メインのポートで音声と電力の両方を伝送します。接続する機器側には15W以上の供給能力が必要です。端子の形状が同じでも十分な電力が出るとは限らないため、購入前にポートの供給能力を確認するよう原文は呼びかけています。

公称の30W RMS出力を得るには、2つ目の電源ポートにPD 2.0以降に対応した45W以上のUSB-Cアダプターをつなぐ必要があります。このアダプターと追加の電源ケーブルは別売りです。条件を満たす手持ちの機器があれば問題ありませんが、新たに買う場合は総額が99.99ドルを超えます。

バーチャル7.1chサラウンドはWindows 11以降が条件

バーチャル7.1chサラウンドを使うには、Windows 11以降でRazerのソフトウェアを利用する必要があります。さらに、製品登録をしてアクティベーションコードを受け取らなければなりません。ほかのOSで使う人は、サラウンド対応を購入の判断材料に入れないほうがよいと原文は述べています。

なお、専用サブウーファーが付く149.99ドルの「Razer Mako」は、12月に発売される予定です。2本のスピーカーだけの構成を今すぐ使いたい場合は、Mako Xが選択肢になります。購入前には電源条件を確認し、適したアダプターがなければその費用も見込んでおく必要があります。