Valveのデザイナーが講演でHLXに言及、同僚が小声で「ナイス」とツッコミ
2026年10月23日 | #噂・リーク | GamesRadar+
Valveのベテラン作曲家・オーディオアーティストのMike Morasky氏が、ゲーム音響の公式講演の質疑応答で、噂されている『Half-Life』新作の開発コードネームとされる「HLX」に触れました。同席した同僚が小声で反応したように聞こえる場面もあり、海外メディアのGamesRadar+が伝えています。ただし、新作の発表や開発状況を示す内容ではありません。
講演の質疑応答で飛び出した「HLX」
この発言は、ゲーム音響と音楽を扱うカンファレンス「GameSoundCon」でのValveのパネル講演で出たものです。講演の様子はRedditのGamingLeaksAndRumoursに投稿されています。登壇者はMorasky氏のほか、Valve在籍17年のサウンドデザイナーDavid Feise氏、Bungieなどでの経験を持つ新しいメンバーのCarlye Nyte氏の3人でした。
テーマは「Valveのオープンで柔軟なオーディオエンジンへの取り組み」で、Morasky氏はボイス数に関する質問に答えていました。その中で、Valveの仕組みにあるグループの機能と、HDRシステムとの関係に言及しています。
Morasky氏は「実際、Deadlockには独自のHDRがあったと思います」と述べ、続けてさりげなく「HLXにも独自のものがあります。といった具合です」と話しました。
これに対してFeise氏は、ほとんど聞き取れない声で「ナイス」と小声で言ったように聞こえます。その後に話を遮り、「グループだけで1時間の講演になるので、あとで直接聞きに来てください」と続けました。
何が言えて、何が言えないか
GamesRadar+は、同僚がHLXという言葉を聞いて冷やかしたようにも見えると述べています。一方で、新作『Half-Life』への期待は積み重なりすぎているため、そこから多くを読み取ることには慎重だとしています。それでも、何かを感じ取りたくなる場面だとも書いています。
HLXは数年前から噂されており、Valveが過去に軽く触れたこともあるといいます。ただ、今回は最もはっきりした言及かもしれないと同メディアは見ています。Morasky氏はこれまでにも存在をほのめかしたことがありました。2023年の発言では、自身が関わった「両方の『Half-Life』」と言った後、「いえ、1作品です」と言い直しています。同氏が公式に関わった『Half-Life』シリーズは『Half-Life: Alyx』のみのため、この言い直しが話題になっていました。
もちろん、Morasky氏が新作『Half-Life』の近い登場を約束したわけではありません。それでも、Valveの動向を追うファンは長年この3文字に注目してきたため、HLXという言葉が出るだけで話題になります。GamesRadar+は、毎年のように発表が予想され続けているのだから、いつかは当たるはずだと書いています。