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元Rockstarデザイナー、同社は人員削減の心配が少ないと語る 「問題は資金ではなく期待に応えられるか」

2026年10月23日 | #その他 | GamesRadar+

元Rockstarデザイナー、同社は人員削減の心配が少ないと語る 「問題は資金ではなく期待に応えられるか」

『Red Dead Redemption 2』と『GTA 6』でオープンワールドデザイナーを務め、2020年にRockstarを離れたJérémy Hartvick氏が、同社の人員削減リスクについて語りました。GamesRadar+のインタビューで、在籍中に「人員を減らすべきか、費用を負担できるか」という議論を聞いたことはなかったと述べています。

「Rockstarなら負担できる」と元デザイナー

Hartvick氏は、人員削減の議論を一度も耳にしなかったと振り返り、「Rockstarは負担できる」と語っています。そのうえで、問われるのは期待に応えられるかどうかだとし、応えられなければ長くは続かないかもしれないと説明しました。一方で、「それ以外では資金の問題ではない」とも話しています。

業界では最近、人員削減や再編が相次いでいます。原文によると、今週だけでもEAによるBioWareの閉鎖が伝えられ、Xboxは部門全体で3,200人の人員削減を行うとされています。そうした中、『GTA 6』のリリースを控えるRockstarは比較的安定しているように見えると、原文筆者は述べています。

資金力の背景

原文筆者は、『Grand Theft Auto 5』と『Red Dead Redemption 2』が発売以来売れ続けている点を挙げています。『GTA 5』は2026年9月、欧州のPS5向けデジタルゲームの売上で上位5位に入ったとのことです。さらに、『GTA Online』と『Red Dead Online』には大規模で熱心なコミュニティがあり、マイクロトランザクションによる収益も生んでいます。原文筆者は、Rockstarに資金が不足している様子はないという見方を示しています。

Hartvick氏が退社した理由

Hartvick氏が退社した理由は、人員削減ではありません。大陸ヨーロッパ出身で、Rockstar Northのエディンバラのオフィスで働くためスコットランドに住んでいましたが、家族の事情で自宅の近くにいる必要が生じたといいます。加えて、仕事量の多さも理由に挙げました。

「仕事の量が多く、そこにいること自体が難しくなった」と、家族のことに触れて話しています。『Red Dead Redemption 2』のリリースに関わった当時、『GTA 6』の発売はまだ先でした。後から見れば8年先にあたり、そのマラソンのような開発に挑みたいのか、別の道を選ぶのかを考える状況だったとされています。

係争中の雇用審判

原文筆者は、資金面での安定があっても注意すべき点があると指摘しています。Rockstarは現在、昨年に複数のスタッフを突然解雇した件をめぐり、雇用審判の最中です。解雇は根拠が疑わしい理由によるものだったと主張されています。原文筆者は、結局のところRockstarもEAやActivisionなどの大手パブリッシャーと同じ企業だと述べています。