ボードゲーム『Battlestar Galactica: The Board Game』の新版が来年初めにクラウドファンディングで登場
Ghost Galaxyが、UniversalおよびFantasy Flight Gamesとの契約を結び、ボードゲーム『Battlestar Galactica: The Board Game』の新版を出版すると発表しました。新版は来年初めにクラウドファンディングで展開される予定です。
長年入手困難だった名作が復活
『Battlestar Galactica: The Board Game』は2008年に発売されたゲームで、Sci-Fiチャンネル版リブート作品のビジュアルを採用しています。プレイヤーの中に正体を隠したサイロン(Cylon)の工作員が紛れているかもしれないという、原作ドラマの緊張感を見事に再現した社会的推理型の裏切り者ゲームです。人間側の目的は「故郷にたどり着く」ことただ1つで、サイロンはそれを妨害します。
本作には3つの拡張セットが発売されましたが、約10年前にすべて絶版となりました。現在、中古市場では基本セットと拡張をそろえると1000ドルを超えることも珍しくなく、ボードゲームの「聖杯」的な存在として、探し求める人の多いタイトルに挙げられています。なお、2021年にはFantasy Flight Gamesが、ギャラクティカ号を船に、サイロンをクトゥルフ神話風の怪物に置き換えた別バージョン『Unfathomable』を発売しており、こちらも成功を収めています。
新版の詳細は未発表
新版について現時点で明らかになっているのは、「新版」であることと「デザインが更新される」ことだけで、具体的な内容は発表されていません。ただし筆者は、この企画は信頼できる人物が担当していると見ています。プロジェクトを統括するのはGhost GalaxyのCEOであるChristian T. Peterson氏で、Fantasy Flight Gamesの創業者兼元CEOであり、『Twilight Imperium』の生みの親でもあります。
Fantasy Flight Gamesは最近、「Vault Series」の第1弾として『Arkham Horror Remastered』のキャンペーンを実施しました。名作『Arkham Horror Second Edition』を現代によみがえらせるもので、今回と似た取り組みです。ただし、今回の新版は別の会社が正式に出版するため、Vault Seriesの一部になるかどうかはまだ分かっていません。
新版のキャンペーンページは近く公開される予定です。