宮本茂氏、文化勲章受章を受けた取材で「複数のプロジェクトに取り組んでいる」と語る
2026年10月23日 | #その他 | GamesRadar+
『スーパーマリオ』『ゼルダの伝説』『ドンキーコング』を生み出した任天堂の宮本茂氏が、現在複数のプロジェクトに取り組んでいると述べました。日本政府から文化勲章を授与されたことを受けた、電ファミニコゲーマーの取材での発言です。
文化勲章を受章した初のゲーム開発者
宮本氏はマリオやゼルダのほか、ピクミン、ドンキーコング、ニンテンドッグスなど数多くの作品を手がけてきました。ゲーム業界で同氏以上に影響力のある人物を挙げるのは難しいと、GamesRadar+は評しています。
今回の文化勲章は、ゲーム開発者として初めての受章です。過去の受章者には、ノーベル物理学賞受賞者、俳優、音楽家、数学者などが名を連ねています。
「いつまで続けられるかは分からない」
取材では、この受章が49年にわたるキャリアの集大成であり、第一線から退くきっかけになるのではないか、という趣旨の質問が投げかけられました。GamesRadar+は機械翻訳を通じて内容を確認したとしています。
宮本氏は、いつまで仕事を続けられるかは分からないと述べました。そのうえで、続けられる間は楽しみながら、自分のやりたいことを追求していく考えを示しています。さらに、現在も複数のプロジェクトに取り組んでいると明言しました。
原文筆者の見方
原文の筆者は、この「プロジェクト」が必ずしもゲームを指すわけではないとの見方を示しています。これは筆者の推測であり、宮本氏本人が具体的な内容を語ったわけではありません。
筆者は根拠として、近年の宮本氏が任天堂の中でマルチメディア分野の役割をより前面で担っていることを挙げています。宮本氏は、ユニバーサル・スタジオのスーパー・ニンテンドー・ワールドの拡大に深く関わっており、2本の『スーパーマリオブラザーズ』映画と、公開予定の『ゼルダの伝説』映画ではプロデューサーを務めています。
また、ドンキーコング、ルイージマンション、スターフォックスの映画が制作されているという噂もあります。筆者はこうした案件が現在の主な仕事ではないかと推測しており、加えてピクミンの普及活動にも力を入れているのではないかとしています。