Steamの「パーソナルカレンダー」が正式機能に昇格、今後8週間の注目新作をおすすめ表示
2026年10月24日 | #アップデート | GamesRadar+
Valveは、Steamストアの「パーソナルカレンダー」機能がSteam Labsでのテストを終え、正式機能になったと発表しました。毎日大量のゲームが登場するSteamで、自分に合った新作を探しやすくするための機能です。昨年にベータ版が公開されていました。
今後8週間の新作をカレンダー形式で確認
Valveは発表で、今回のSteamアップデートによりパーソナルカレンダーがSteam Labsを卒業し、Steamストアの正式機能として扱われると説明しています。
パーソナルカレンダーのページでは、今後8週間に発売される作品のうち、Valveのアルゴリズムが興味を持ちそうだと判断したゲームがカレンダー形式で表示されます。カレンダーに表示するゲームの数は選べます。ジャンルやテーマのタグで絞り込むこともできます。
おすすめは「よく遊ぶゲーム」が基準
おすすめの根拠は「よく遊んでいるゲーム」だとValveは述べています。プレイ時間が長いゲームを重視する仕組みです。そのため、新作を数分試した程度ではおすすめにあまり影響しません。新しいお気に入りに多くの時間を費やした場合は、反映されやすくなります。
広告枠なし、同じ傾向への偏りも抑制
Valveによると、カレンダーにスポンサー枠はありません。同じ種類のゲームばかりが表示される「フィルターバブル」に陥らないような工夫もあるといいます。Valveは「遊んでいるゲームと同じジャンルやテーマの新作が毎日発売され、しかもそれがあなたに合うおすすめである可能性は低い」と説明しており、これによって表示されるジャンルが幅広くなるとしています。
筆者の評価
GamesRadar+の筆者は、テスト段階から、パーソナルカレンダーをSteamの新作を確認する方法として最も整理されていて簡潔だと感じていたそうです。アルゴリズムによるおすすめには普段から懐疑的としつつも、Valveの仕組みは多くのノイズを取り除いてくれると述べています。実際に、Godzilla: Destroy All Monsters Melee RemasteredやStage Tourに興味を持つタイプだと的確に判断されたとのことです。
また筆者は、Steamのおすすめアルゴリズムが新作の選別にあまり役立ってこなかったとして、Valveに批判的な立場を取ることが多いと明かしています。そのうえで、今回の機能についてはValveの仕事を認めざるを得ないと評価しています。