『Shenmue 3: Enhanced Edition』の発売が2027年に延期、「すべてを正しく仕上げる」ため
2026年10月26日 | #発売情報 | Eurogamer
パブリッシャーのInin Gamesは、『Shenmue 3: Enhanced Edition』の発売を2027年に延期すると発表しました。当初は2026年第4四半期の発売が見込まれていましたが、現在は2027年初頭の発売を予定しています。対応機種はPC、PS5、Switch 2、Xbox Series X/Sです。
「すべてを正しく仕上げる」ために延期
Ininはニュースレターで、「いくつかの最新ハードで、涼が今まで以上に輝く姿を見られる日を心待ちにしていただいていることは承知しています」と述べました。そのうえで、「すべてを正しく仕上げるために開発に時間がかかっていますが、最後の細部を詰めながら順調に進んでいます」と説明しています。今後については、「近いうちに詳細をお伝えできる予定で、2027年初頭のリリースを楽しみにしています」としています。この情報はファンサイトのShenmue Dojoが伝えました。
本作の内容と位置づけ
『Shenmue 3: Enhanced Edition』は、Ys Netが2019年に発売した『Shenmue 3』をベースに、グラフィックの向上や遊びやすさの改善、最新ハードならではのパフォーマンス向上を図る作品です。DLSSやFSRへの対応、鳥舞(Niaowu)でのNPC密度の増加、初代『シェンムー』と『シェンムーII』に着想を得たクラシックカメラモードの搭載なども語られています。
Enhanced Editionは2025年8月に発表されました。評価が分かれた伝説的なドリームキャストシリーズの3作目にとって、やり直しの機会となる作品です。Eurogamerの元編集長で、シェンムーの大ファンでもあるMartin Robinson氏は、問題点はあるものの『Shenmue 3』を楽しんだとしています。同氏は本作を「80年代後半の中国と、世紀の変わり目のビデオゲームへ私たちを連れて行ってくれる、魅惑的なタイムカプセル」と評しました。