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アクションRPG『Scramble Knights Online』がXbox Series X|SとPCで配信開始、Game Pass対応

2026年10月27日 | #発売情報 | Xbox Wire EN

アクションRPG『Scramble Knights Online』がXbox Series X|SとPCで配信開始、Game Pass対応

Funktronic Labsは10月27日、アクションRPG『Scramble Knights Online』の配信を開始しました。対応プラットフォームはXbox Series X|SとXbox on PCで、発売初日からXbox Game Passに対応しています。同作は「MMO-Lite」を掲げた作品で、友達と冒険する懐かしさを軸にしたタイトルです。なお、現在はゲームプレビュー版として提供されています。

配信形態と対応環境

『Scramble Knights Online』はXbox Series X|SとXbox on PCで利用でき、Xbox Game Passにも含まれます。Xbox Play Anywhereにより、一度購入すればコンソール、PC、対応するゲーミングハンドヘルドで遊べます。

ストアページには、本作が開発中のゲームプレビュー版であると記されています。内容が今後変わる可能性や、最終版として発売されない可能性もあるため、未完成の現状を理解したうえで購入するよう案内されています。

作品の内容

舞台は、見習い騎士として探索するオンライン世界のテラコット王国です。プレイヤーはソロ、または最大4人の協力プレイで、ダンジョン攻略やモンスター討伐、レアな戦利品探しに挑みます。クエストを終えたら拠点のタウンスクエアに戻り、装備の強化や釣りなどを楽しめます。ストアページでは、ゼルダにインスパイアされた短めのクエストが紹介されています。

戦闘は懐かしさのある見下ろし視点のアクションです。電気スライムや岩を投げるカニ、巨大なダンジョンボスなどが登場します。クエストでジェム、クラフト素材、レアな戦利品を集め、武器や防具を作ったり強化したりして、自分の戦い方に合うビルドを試せます。ほかのチームとの戦いが起こるPvPの要素もあります。

主な特徴は次のとおりです。ローカルの分割画面をオンラインで遊べる機能も用意されていますが、ベータテストでは使えません。また、死亡すると、ニワトリの姿でチームメイトを観戦する「チキンモード」もあります。

バトルロイヤルからMMO-Liteへ

本作は当初、『Scramble Knights Royale』というバトルロイヤルのPvPゲームでした。見下ろし視点の戦闘で、クエストやモンスター討伐、ダンジョンでの戦利品集めと、混沌としたPvPを組み合わせた内容でした。公開時の反応は上々で、ファンもコンセプトをすぐ理解したといいます。

しかし最初の一般向けプレイテストでは、プレイヤーが世界観や探索、冒険の感覚を気に入った一方、バトルロイヤルの要素には不満を示しました。ロビーは空になり、有名ストリーマーも数分で配信をやめました。「PvPがなければ遊ぶのに」という声も続いたそうです。

約3年の開発を経て、開発チームは自分たちが長く過ごしたい王国を作り上げていました。そこで、バトルロイヤルがその魅力を最大限に生かせているのかを問い直しました。CTFやチームデスマッチなど別のPvPモードも試しましたが、戦いの合間にある部分に立ち返ることになったといいます。

創業者の1人であるEddie Lee氏は、本作の土台が「Adventure With Friends」にあると改めて語りました。この感覚を作品全体の中心に据えるため、開発チームはMMO-Lite版のプロトタイプ制作を決めました。

6カ月未満での再構築

プロトタイプの構想は、町でクエストを掲示板に出し、参加者が集まって出発し、クエストを終えて戻るという流れでした。MMOの制作は最も大変な案でしたが、世界観、戦闘、アートスタイルは再利用できると判断し、方針を固めました。

PvPからPvEの協力プレイへ移行し、敵やNPC、クエスト、ストーリー、クラフト、キャラクター成長などを新たに作る必要がありました。仲間と集まるタウンスクエアが作られ、ダンジョンは協力して攻略する形になりました。

作品名からは「Royale」が外され、初期のMMOを思わせる『Scramble Knights Online』として再発表されました。タグラインは「Adventure with Friends」です。数年かけて作った世界と戦闘を、6カ月足らずでMMOとして作り直したと、開発チームのマーケティング担当者は振り返っています。完成までには約4年を要しました。開発チームは、新しいオンライン世界を友達と発見した頃を思い出せる作品になることを期待しています。