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内越典慧氏、新会社CRASH KEYSに投資や仕事の依頼が殺到していると語る

2026年10月27日 | #その他 | DualShockers

内越典慧氏、新会社CRASH KEYSに投資や仕事の依頼が殺到していると語る

『ゼロ・エスケイプ』シリーズのシナリオを手がけ、『Hundred Line -最終防衛学園-』の共同制作者でもある内越典慧氏が、自身の新会社CRASH KEYSに多数の申し出が寄せられていると、RPG Siteのインタビューで明かしました。数週間前に公開した奇妙なインタラクティブサイトで、スポンサーや資金の募集を呼びかけていた同社に、反響が集まっている形です。

発表の中身と反響

CRASH KEYSという名前は、ゼロ・エスケイプシリーズに登場する大規模組織にちなんだものです。公開されたサイトは、今後の展開を匂わせる演出と、実際の支援を求める呼びかけが混ざった内容で、どこまでが演出でどこからが本当の救援要請なのか、混乱したファンも多かったようです。

内越氏はインタビューで、サイト上で示唆されていたプロジェクトが中止になったことを認めました。このプロジェクトは、ゼロ・エスケイプシリーズの4作目とみられています。ただし、サイト公開後にはCRASH KEYSへ投資の提案や仕事の依頼が殺到し、今もさらに届き続けているとのことです。

古巣への感謝とチームの今後

内越氏は、共同設立者の1人として長年在籍したTooKyo Gamesのチームにも感謝を示しました。インタビューでは「同僚たちは並外れていました。非常に優秀で、私の無茶な要望やわがままに何とか付き合ってくれました。まさに創作の楽園でした」と語っています。一方で、自分自身の創作のリズムに戻りたいという意欲もはっきり示しました。

CRASH KEYSは、クラウドファンディングの可能性にも触れています。また、海外の開発者が参加する道も開く考えです。ただし、日本語が多少できることと、「日本の悪名高い低賃金」で働くことを受け入れてもらうことが条件だと、内越氏は述べています。

業界の厳しい状況の中で

原文筆者は、ゲーム業界がコスト高騰や相次ぐ人員削減、社内でのAI推進といった問題を抱えていると指摘しています。そのうえで、CRASH KEYSが再び動き出したことや、#SaveMassEffectの運動に集まった大きな支持を例に、ユーザーの声が状況を動かせる場合があると述べています。人員削減が懸念される中、影響を受けた人々をコミュニティが支える動きは喜ばしいというのが、原文筆者の見方です。

CRASH KEYSが完全新作に取り組むのか、それともファンが待ち望む『Zero Time Dilemma』の続編を手がけるのかは、現時点では明らかになっていません。