PS4のホーム画面を再現したRoblox作品が削除されるも、開発者が『Rostation Experience』として再公開
2026年10月29日 | #その他 | GamesRadar+
PS4のダッシュボードを再現し、複数のゲームを実際に遊べるようにしたRoblox向けの作品『PlayStation Experience』が削除されました。しかし、開発元Redwing Worksの責任者は引き下がらず、名称を変えた『Rostation Experience』を公開しています。海外メディアGamesRadar+は、ソニーが快く思わないであろう動きだと伝えています。
PS4のホーム画面と複数のゲームが動く内容
この作品は、コンテンツクリエイターのKreekCraftが紹介したものです。名前のとおり、起動画面から操作できるホームメニューまでを備え、その中からゲームを選んで遊べる作りでした。収録されていたのは、Five Nights at Freddy's、Undertale、The Simpsons Hit & Run、さらにRoblox自体などです。
Eurogamerは、Roblox版のThe Simpsons Hit & Runを実際に試したとのことです。オリジナル版とほぼ同じ内容だったと説明しています。
削除後に名称を変えて再公開
『PlayStation Experience』が削除されるまでに、さほど時間はかからなかったようです。ただ、Redwing Worksの責任者であるRobin氏は、この対応に納得していない様子です。
Robin氏は「透明性を大切にしたいので、もう一方のゲームが削除されたのは本当に残念です。ですから今回は、ぎりぎり一線の手前に立つことにしました。これがそのゲームです」という趣旨の投稿をしています。ネット上の映像を見る限り、公開された『Rostation Experience』は元の作品とほぼ同じ内容に見えるとのことです。
説明文に記された免責と、原文筆者の見方
『Rostation Experience』の説明文には、「RoStationはオリジナルのファンプロジェクトであり、いかなるゲーム機メーカーとも提携していません」という趣旨の一文があります。原文の筆者は、これが安全策になることを狙った記述のようだと見ています。
一方で筆者は、この文言があってもソニーや、収録された各ゲームの開発元が、作品の存在を快く思わない可能性は変わらないと述べています。再公開された作品が前作より長く残るかどうかは、現時点では分かっていません。
また筆者は、作品の説明にAI使用への言及はないものの、近ごろはAIを使って作られたPC移植や再コンパイルのプロジェクトが多いと指摘しています。例として、AIのClaudeが貢献者の一人として記載された、Bloodborne: The Hunter's Dreamのプロジェクトを挙げました。そのうえで、今回もこの技術が使われたと考えているようです。ただし、これは筆者の推測であり、使用が確認されたわけではありません。