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『Titanium Court』がSwitch、Switch 2、PS5、Android、iOSで発売、Polygon筆者はタブレットでの操作を推奨

2026年10月29日 | #発売情報 | Polygon

『Titanium Court』がSwitch、Switch 2、PS5、Android、iOSで発売、Polygon筆者はタブレットでの操作を推奨

AP Thomson氏が手がけた『Titanium Court』が、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2、PS5、Android、iOS向けに発売されました。すでにWindows PC版は4月に発売されており、これで対応機種はAndroid、iOS、Switch、Switch 2、PS5、Windows PCとなります。

Windows PC版から複数機種へ展開

『Titanium Court』は、Independent Games Festivalの審査員たちが、『Consume Me』の共同開発者であるThomson氏による新作として開発中から話題にしていた作品です。2026年3月にIGFの最高賞であるSeumas McNally Grand Prizeを受賞して注目を集め、その1カ月後にWindows PC向けに発売され、批評家の間で話題になりました。

Polygonの筆者は、まだ遊んでいない人にはモバイル版が最良の選択肢になりうると述べています。PC版と同じくらいモバイル向きの作りだというのが理由です。特に、理想的な環境としてはタブレットを勧めています。

4つのジャンルを融合した内容

本作は説明が難しい作品ですが、筆者はそこが最大の魅力だとしています。クラシックなPCアドベンチャー、マッチ3パズル、ローグライク、タワーディフェンスを掛け合わせた内容です。

プレイヤーはファンタジーの世界に連れてこられ、戦争中の妖精の王国に味方する人物となります。敵の攻撃を退けるため、マッチ3パズルを解いて戦場の配置を組み替えます。手数がなくなると盤面が固定され、戦略ゲームに移ります。城を守りながら兵を送り込み、資源を集めて敵の拠点を攻撃する流れです。

筆者は、この発想がモバイル端末に非常によく合うと評価しています。まったく異なるゲームを融合し、カジュアルな設定に奥深い戦略性を加えている点が強みで、「戦略性のある『Candy Crush Saga』」のようだといいます。4月の時点でスワイプで遊べたらよかったと振り返っています。

不条理なルールと筆者の評価

川や岩をそろえる作業は一見簡単そうですが、Thomson氏は奇妙なルールを積み重ねてプレイヤーを混乱させにきます。開けにくい瓶、戦場で動かす卵形の「フットボール」、誤解しかねない謎の道路標識などが登場します。筆者は、戦争とビデオゲームという、どちらも不可解なルールに支えられたものを同時に風刺する作品だと説明しています。

筆者は2026年の多くの時間を本作の話に費やしたといい、発想力に富んだゲームデザインであると同時に、声を出して笑えるコメディも楽しめると評価しています。一方で、大胆な選択をしているため、周囲の友人の間では評価がやや分かれたとも明かしています。ただ、それこそが遊ぶ価値のある理由だとし、好き嫌いにかかわらず、予想通りには進まない創造的な挑戦作で、2026年で最も刺激的な作品の1つだと述べています。まだ未プレイの人には、年間ベストの候補を固める前に遊ぶ好機だと呼びかけています。