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The Game Awards、12月10日開催の授賞式の現地観覧チケットが販売開始

2026年10月30日 | #発売情報 | DualShockers

The Game Awards、12月10日開催の授賞式の現地観覧チケットが販売開始

ゲームの祭典The Game Awardsの今年の授賞式について、現地で観覧するための座席チケットが販売開始となりました。授賞式は12月10日に、米ロサンゼルスのPeacock Theaterで開催されます。開催が近づくにつれ、ノミネートや受賞作を予想する声も本格的に増えてきました。

注目を集めるGOTY候補

最大の話題は年間最優秀ゲーム賞です。発売が迫るGTA 6は有力候補とされています。ノミネート対象になれるかどうかは際どい状況でしたが、締め切り日に間に合ったため、Rockstarの作品は授賞式で確実に存在感を示すことになります。筆者は、ほかにもControl: ResonantとResident Evil Requiemを候補に挙げています。Control: Resonantがノミネートされれば、Remedyが2023年の授賞式でのHerald of Darknessのように、音楽演奏を披露する機会になると期待しているとのことです。

筆者はResident Evil Requiemについて、一人称視点のホラーと三人称視点のアクションという、シリーズの2つの時代をうまく融合させたと評価しています。同時に、新たな主人公の確立も目指している点にも触れています。筆者の見方では、Rockstarが発売でよほどの失敗をしない限り、GTA 6に対抗できる実力を持つ大型タイトルはこの作品だけだといいます。Rockstarについては、Red Dead Redemption 2で授賞式を席巻した実績から、審査側に好みがあるのは明らかだとしつつ、作品の質は否定できないとも述べています。

Best Art DirectionやBest Musicでも議論は盛り上がりそうです。筆者は、SilksongやMarvel Tokonといった芸術性の高い作品が両部門で有力だとしています。

インディー部門と音楽演奏への期待

Best Indieにも多くの有力作があります。筆者は、今回もSilksongが大きな存在になると見ています。そのうえで、Big Walkも受賞しうると考えています。Lethal CompanyやSuper Battle Golfのように勝敗の緊張感が強いゲームとは違い、友人と気軽に遊べる愉快なゲームを求める人に向く、すばらしい作品だと評しています。

また筆者は、Mewgenicsにも注目してほしいと述べています。プレイ中、ボス戦の楽曲が耳に残り続けたそうで、Geoffによる演奏にぴったりだと見ています。

厳しい一年でも前向きに

筆者は、今年のゲーム業界が厳しい一年だったと振り返っています。相次ぐレイオフ、歴史あるスタジオの閉鎖、ゲーム機やPCの価格上昇があり、前向きでいるのは難しかったといいます。それでも、小さな成功があったことで、ゲームを作る人々と業界全体の健全性に希望を持ち続けられたそうです。

大手企業に新しい顔ぶれが加わったことも、変化への期待につながったといいます。ただし、それらの企業が困難を乗り越えるには、まだ時間がかかるとの見方です。筆者が最大の成果として挙げるのは、ゲームコミュニティの声が持つ力です。#SaveMassEffectキャンペーンや、BungieにDestinyの運営を続けさせようとする世論の高まりを例に、コミュニティが声を届けられることは明らかだと述べています。

筆者は、The Game Awardsについて、今あるものを楽しみ、失われたものを悼み、良い時も悪い時も業界の未来を担う準備をするのにふさわしい場だとまとめています。