ホラーが苦手な筆者が選ぶ、怖くないコージーなハロウィンゲーム6本
2026年10月31日 | #ゲーム紹介 | GamesRadar+
ハロウィンらしい不気味さや秋の雰囲気は楽しみたいものの、恐怖や不安は感じたくない。そんな人に向けて、GamesRadar+の筆者が、怖がりの自分でも安心して遊べるコージーなハロウィンゲーム6本を選びました。
筆者は怖がりで、ホラーゲームの定番作品は遊べないと言います。それでも魔女や吸血鬼、カボチャやコウモリの飾りが並ぶハロウィンの空気は好きで、お菓子も楽しみの一つだそうです。心拍数を上げずに季節の気分を味わえる作品が、6位から1位の順に紹介されています。
6位 Night in the Woods
開発はInfinite Fallで、対応機種はPC、PS5、Switch、Xbox Series Xです。筆者はハロウィンが近づくたびに、この作品に戻りたくなると語ります。秋らしい見た目が季節にぴったりなうえ、物語が進むにつれて少し暗くて不気味な空気も出てきますが、怖い方向に振れることはないそうです。
主人公のMaeは、大学を中退して故郷の街Possum Springsに戻ってきます。家族や友人との関係を結び直し、変わってしまった地元になじみ直しながら、自分の居場所を探していく成長の物語です。さびれた炭鉱の街を探索すると解くべき謎も見つかりますが、中心にあるのは、それぞれに悩みを抱えた共感しやすい登場人物たちです。
筆者は、Maeの若者としての苦悩や心の問題が丁寧に描かれている点を高く評価しています。偏見を持たれやすいテーマを自然なものとして描き、記憶に残る雰囲気のある体験になっているといいます。まだ遊んでいないなら、ハロウィンは絶好の機会だと勧めています。
5位 Wylde Flowers
開発はStudio Drydockで、対応機種はPC、PS5、Switch、Xbox Series Xです。魔女として農場を営むという設定は、不気味な季節の気分に浸るのにうってつけだと筆者は言います。人気の農場経営ゲームの楽しさに、魔法や超自然的な住人、謎めいた展開、コテージコア風の居心地のよさを組み合わせた作品です。
主人公のTaraは、病気の祖母Hazelのそばにいるため、美しいFairhaven Islandに移り住みます。やがて家族の農場を継ぐことになりますが、Taraの家系や島には、最初に思うよりも多くの秘密があります。
やがて地元の魔女の集団と出会い、祖母Hazelの魔女としての技を教わります。大釜で作るポーションは作物を早く育てられ、呪文では天気を変えたり、困っている住民を助けたりできます。本をこよなく愛する狼男や、ものづくりが好きなゴブリンが暮らす魔法の場所も探索できます。魅力的な登場人物と優れた物語に加え、アップデートで解放できる要素も増えているとのことです。
4位 Cult of the Lamb
開発はMassive Monsterで、対応機種はPC、PS5、Switch、Xbox Series Xです。不気味さとかわいらしさが同居した雰囲気を求める人に、筆者がいつも勧める作品です。
愛らしい子羊が主人公で、羊にありがちなイメージから抜け出し、自分の信者を率いる指導者になります。つまり、かわいい動物たちによる自分だけのカルト教団を育てていくわけです。
ダンジョンを進んで新しい力を手に入れ、拠点づくりで教団を発展させます。子羊の名のもとに信者を生け贄にすることもあるそうです。ダークな面はユーモアで和らげられ、それでも不思議と愛らしく魅力的に仕上がっていると筆者は評しています。ローカル協力プレイにも対応しており、1人が子羊、もう1人がヤギを操作できます。誰かと一緒に遊べる作品を探している人にも向いています。
3位 Beacon Pines
開発はHiding Spotで、対応機種はPC、Switch、Xbox Series Xです。不気味でかわいい雰囲気を持つ冒険ゲームで、全体に秋らしい空気が漂い、ホラー寄りの物語がハロウィンの時期によく合うコージーな作品だと紹介されています。
舞台は謎めいた絵本のページの中で、小さな鹿のLukaとその友人たちの旅を描きます。プレイヤーは物語の読者とLukaの両方を担い、夜の街Beacon Pinesで起きている奇妙な出来事、とくに森の奥にある古い廃倉庫の調査に向かいます。
倉庫では不穏な隠蔽工作に出くわし、Lukaたちも巻き込まれていきます。読者としてページの空白を埋めながら物語を形づくるのが特徴です。言葉が刻まれたチャームを使うと新しい物語の道筋が開き、さらに別のチャームや出来事が解放されます。不気味な雰囲気と感情に訴える物語で、解き明かしたくなる謎が描かれていると筆者は言います。
2位 Strange Antiquities
開発はBad Vikingで、対応機種はPC、PS5、Switch、Xbox Series Xです。探偵ものが好きでまだ遊んでいないなら、ハロウィンはこの作品を遊ぶのにぴったりの時期だそうです。
舞台は町Undermereにある、不思議な品物であふれた店です。暗さの中にも居心地のよさがあり、ろうそくの明かりがともる店内は、この季節にふさわしい雰囲気を作っています。奇妙な骨董品を調べて正体を見極め、客の風変わりな要望に応えていきます。
客は特定の効果や、特定のオカルト的な品物を求めて訪れます。町の人にとって何が最適かを推理するのがプレイヤーの役目です。品物の正体と、それが最も合う相手を見抜く必要があり、手がかりをつなぎ合わせて店に眠る新たな品物を見つけていくため、本当に探偵になった気分を味わえると筆者は言います。店には多くの秘密も隠されています。同じ開発元の前作Strange Horticultureを土台にした作品で、気に入ったなら前作も楽しめるかもしれないとのことです。
1位 Wytchwood
開発はAlientrapで、対応機種はPC、PS5、Switch、Xbox Series Xです。見た目も雰囲気も舞台設定もハロウィンにぴったりで、ユーモアにも優れたコージーゲームとして、真っ先に思い浮かぶ作品だと筆者は語ります。
舞台は、ゴシックな寓話が詰まったおとぎ話の世界で、絵本のような美しい絵柄で描かれます。プレイヤーは森に住む年老いた魔女となり、沼地の小屋で暮らしています。頭には鍋をヘルメットのようにかぶっています。
魔女はヤギに頼まれ、奇妙な土地へ出かけて魂を集めることになります。イモリの目や肉の塊、「瓶詰めの絶望」といった魔女らしい材料を集めたり育てたりします。魔導書で呪文を作り、出会った相手に裁きを下す魔法も調合します。幻想的な人物が暮らす世界では、パズルを解き、モンスターと出会いながら、魔女らしくゴシックな空気に浸れます。
なお、怖さも味わいたい人向けには、同メディアが別途ハロウィンにおすすめのゲームを選んだ記事も用意しています。