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idのMarty Stratton氏、Xbox「リセット」後の人員削減を経てMachineGamesと「これまで以上に緊密に」連携していると語る

2026年10月31日 | #その他 | IGN

idのMarty Stratton氏、Xbox「リセット」後の人員削減を経てMachineGamesと「これまで以上に緊密に」連携していると語る

BethesdaとXboxの傘下にあるid Softwareの共同ディレクター、Marty Stratton氏が、同じ傘下のMachineGamesとの協力関係がこれまで以上に緊密になっていると述べました。id SoftwareはDoomシリーズの開発元で、MachineGamesは近年のWolfensteinシリーズや2024年の『Indiana Jones and the Great Circle』を手がけたスタジオです。Xbox CEOのAsha Sharma氏が進める「リセット」に伴う人員削減がidにも及ぶなか、その後の状況に関する発言として注目されます。

人員削減後も「順調」と説明

今週前半、id Softwareの『Doom: The Dark Ages』向けDLC「Revelations」(今夏配信)のプレスイベントが開かれました。Stratton氏はそこで、人員削減後のスタジオの状況を問われています。

同氏は「順調です」と答えました。削減の影響を軽く扱うつもりはないと断ったうえで、「スタジオの約半数が退職したことは誰もが知っています」と認めています。一方で、ゲーム開発と技術部門を含むあらゆる業務で、スタジオが引き続き十分に機能するよう、意図的な取り組みが行われたと説明しました。

MachineGamesとは技術開発で連携

Stratton氏は、MachineGamesとの関係についても次のように語りました。

「MachineGamesとは、これまで以上に緊密に協力しています。以前から非常に近い関係でしたが、技術開発の面では、両チームとも非常に優秀なエンジニアを抱えており、素晴らしい道のりを進んでいると思います。この取り組みは人員削減の前、今年の初めに始まっていました。とても期待していますし、今後については両チームとも非常に強気です」

原文筆者の推測:次のWolfensteinとの関係

ここからは事実ではなく、IGNの原文筆者による推測です。筆者は、2つのFPSスタジオがMachineGamesの次回作を共同開発している可能性を挙げています。次回作は「Wolfenstein 3」だと強くうわさされており、MachineGamesのトップであるJerk Gustafsson氏は「Wolfensteinはまだ終わっていません」と述べています。

筆者がこう考える理由は複数あります。MachineGamesはこれまで全作品でidの idTech エンジンを使っています。Sharma氏は、Xboxの開発チームに最大級のフランチャイズへ注力してほしいと公言しており、Bethesdaの責任者Jill Braff氏も同様の考えを示しています。さらに、idは『Doom: The Dark Ages』の展開をRevelations DLCで終えたように見えるため、MachineGamesとの協業が3作目の早期完成につながるかもしれないとしています。ゲームをより早く世に出すことも、Sharma氏の目標の1つです。

筆者はまた、Doomに加えてWolfensteinも「最大級のフランチャイズ」に含まれる可能性が高いと見ています。Amazonが開発中のWolfensteinのTVシリーズも、XboxとBethesdaがidとMachineGamesを組ませる動機になりうるとの見方です。両スタジオの次の取り組みが何であれ、近年を含む実績の高さから、筆者自身は期待しているとしています。