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John Romero率いるRomero Games、Xboxに中止された新作シューターの新パブリッシャーが決定

2026年11月02日 | #発売情報 | Polygon

John Romero率いるRomero Games、Xboxに中止された新作シューターの新パブリッシャーが決定

『Doom』の生みの親として知られるJohn Romero氏が、同氏のスタジオRomero Gamesの新作シューターについて、新たなパブリッシャーが見つかったことを明らかにしました。このプロジェクトは2025年にXboxによって中止されていましたが、再び開発が進められることになります。ただし、パブリッシャー名や発表時期は公表されていません。

Xboxの中止から新パブリッシャー決定まで

Romero Gamesは、John Romero氏と妻で、ゲームデザイナーのBrenda Romero氏が10年以上前に設立したスタジオです。これまでに『Gunman Taco Truck』や『Empire of Sin』を手がけたほか、『Doom + Doom II』のエピソード「Sigil」も制作しています。今回の新作では、Xbox Game Studiosの支援を受けてAAAクラスのシューター開発に踏み出す計画でしたが、2025年にXboxが大規模なレイオフを行った際にプロジェクトが打ち切られました。これを受け、Romero Gamesもさらに開発者を解雇せざるを得ませんでした。

Video Games Chronicleのインタビューで、Romero氏はその後の経緯を語っています。資金を確保できず、スタジオは当初110人の開発者から5人にまで縮小しました。それでもプロジェクトに関するIPはすべて自社で保有しており、最終的に引き継いでくれる相手が見つかったといいます。

Romero氏は「知り合いに連絡を取って、基本的に契約を結びました。それで新しいパブリッシャーが決まりました」と説明しました。一方で、相手が誰なのか、いつ発表するのかといったことは「何も言えません」と述べています。

規模を縮小し、別のゲームとして再設計

2026年10月時点で、Romero Gamesの開発者は約15人まで戻り、解雇した開発者の一部を再雇用できたとのことです。小規模なチームでは、Xbox傘下で構想していた当初の内容を完成させられないため、ゲームの規模も見直されました。

Romero氏は「完全に別のゲームとして一から設計し直しています。ただ、以前のゲームで作ったものの多くを活用しています。キャラクターなども移せるものはそちらに移しています」と話しています。さらに「アートやコードのアセットもそうです。シューターには共通するコードが多いので、多くを新作に移行しました。優れたアートやかっこいい武器をはじめ、大きな先行きが得られました」と述べました。

最終的にどのような形になるにせよ、元のプロジェクトの一部が活かされ、何らかの形で世に出ることになった点について、原文では喜ばしいことだと評価されています。同様に影響を受けた他のスタジオには、そうならなかった例もあるとも指摘されています。