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The Strong National Museum of Play、1997年の『An Elder Scrolls Legend: Battlespire』に29年間見つからなかったイースターエッグがあったと公表

2026年11月03日 | #その他 | GamesRadar+

The Strong National Museum of Play、1997年の『An Elder Scrolls Legend: Battlespire』に29年間見つからなかったイースターエッグがあったと公表

アメリカのThe Strong National Museum of Playが、1997年発売の『An Elder Scrolls Legend: Battlespire』に隠されていたイースターエッグの出し方を明らかにしました。29年以上にわたって見つかっていなかったもので、同館が最近受け取った、Julian LeFay氏の旧蔵資料から判明したとのことです。

開発チームの写真が表示される隠しコマンド

同館のディレクターであるAndrew Borman氏がBlueskyに投稿した動画によると、ゲームを読み込んだ状態で、キーボードの1を押し続けながら「spire」と入力すると、開発チームの写真が画面に表示されます。写真には「Battlespire rules!」というキャプションも付いています。

Borman氏は投稿で、Bethesda創業40周年を目前に控えたタイミングで、同館が所蔵するJulian LeFay氏の資料の一部を紹介するものだと説明しています。

長年の謎だったイースターエッグ

Unofficial Elder Scrolls Pages(UESP)のwikiでは、開発メンバーの写真に関するイースターエッグがあることは以前から知られていました。ただし同wikiには、「このイースターエッグを表示させる方法や、最終版で実際に機能するのかどうかは、現時点では分かっていません」と記されていました。今回の公表で、この謎に答えが出たことになります。

『Battlespire』とLeFay氏

『Battlespire』は、Elder Scrollsの世界を舞台にした一本道のダンジョン探索型ゲームです。一人称視点で、『Arena』や『Daggerfall』で特徴的だった歯ごたえのあるRPG的な戦闘を受け継ぎつつ、探索範囲はかなり限られた場所に絞られています。開発を率いたのは、「The Elder Scrollsの父」と呼ばれ、2025年に亡くなったJulian LeFay氏です。

原文筆者は、本作の評価については控えめに見ています。発売時のレビューは平凡で、『Redguard』とあわせて、Bethesdaの低迷期の始まりとされることもありました。同スタジオが立ち直ったのは『Morrowind』の成功によるものだといいます。

一方でLeFay氏にとって、本作はBethesdaの社員として最後に携わったElder Scrollsシリーズの作品でした。『Morrowind』では短期間、契約の形で仕事をしています。筆者は、本作がシリーズ初期のスタイルの最終章にあたると位置づけています。

発売から長い年月がたった今も新たな秘密が見つかったことについて、筆者は注目に値すると述べています。LeFay氏が生み出した世界の影響が今も続き、それを掘り起こそうとする人がいることの表れだとしています。