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Leder Games、メカと怪獣が戦う協力型ボードゲーム『Stomp』を発表 2027年にKickstarter開始予定

2026年11月04日 | #発売情報 | GamesRadar+

Leder Games、メカと怪獣が戦う協力型ボードゲーム『Stomp』を発表 2027年にKickstarter開始予定

『Root』で知られるボードゲームパブリッシャーのLeder Gamesが、次回作となる『Stomp』を発表しました。ロボットスーツに乗って怪獣と戦う、協力型のデクステリティ(器用さ)ゲームです。デザインはTaylor Shuss氏、アートはEvan Palmer氏が手がけ、2027年にKickstarterで展開される予定です。

怪獣を指で弾いて街を守る協力ゲーム

『Stomp』では、コミカルな怪獣たちが街に現れ、プレイヤーはメカを操って食い止めます。盤上で怪獣に向けてコマを指で弾いて攻撃し、文明を壊そうとする怪獣を止めるのが基本の流れです。メカにも怪獣にもそれぞれ異なる特徴があるため、状況に合わせた対応が求められます。Kickstarterページには「状況を見極め、仲間と連携し、次の一撃がうまくいかなかったら即興で対応する」という趣旨の説明があります。

Kickstarterの開始時期は明らかになっておらず、2027年より前に始まることはありません。Leder Gamesは、レースをテーマにしたボードゲーム『Kart』のクラウドファンディングを終えたばかりで、そちらの制作も続けています。

きっかけは『Dark Souls』のボス戦

発表はLeder GamesのTwitch配信で行われました。Shuss氏によると、本作は『ゴジラ』や『パシフィック・リム』のような作品に着想を得たものではなく、『Dark Souls』から生まれたといいます。敵の行動を学んで勝つという遊びが出発点でした。

Shuss氏は「あのボス戦は実行がすべてでした。完璧な知識と不完全な実行という瞬間を、どうすればゲームに落とし込めるかと考えました。そこでたどり着いたのが、完全な情報を持った状態で弾くというやり方です。何をすべきか、どうやるかは分かっているのに、運が絡む瞬間があります。うまくいくのか、すべて崩れるのか、ということです」と語っています。

当初はファンタジーを題材にしていましたが、Shuss氏はソウルライク風の世界観に魅力を感じられなかったとのことです。そんなとき、プレイテスターが古典的な怪獣映画に触れたことが、ゴジラのファンであるShuss氏の心に響き、メカ対怪獣という形に落ち着きました。

従来のLeder Games作品との違い

怪獣が題材のボードゲームとしては『King of Tokyo』が思い浮かびますが、『Stomp』ではプレイヤーが怪獣になるのではなく、怪獣と戦う側に回ります。指で弾く要素もあり、同種のゲームとは違った遊びになりそうです。

Leder Gamesはこれまで、陣営ごとに遊び方が大きく異なる非対称なゲーム性を持つ『Root』で高い評価を得てきました。『Stomp』はそうした過去作とは方向性が異なります。『Root』を生み出した主要デザイナーの1人は、今年初めに独立してスタジオを立ち上げました。原文では、同デザイナーとLeder GamesのCEOとで、同社が作るべき作品についての考え方が違ったことが一因とされています。『Stomp』は、Leder Gamesの新しい方向性の始まりになる可能性があります。