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ヘンリー・カヴィルがGoogleとAIでバイブコーディングしたゲームを制作、プレイ回数に応じて男性のメンタルヘルス支援団体へ寄付

2026年11月06日 | #その他 | GamesRadar+

ヘンリー・カヴィルがGoogleとAIでバイブコーディングしたゲームを制作、プレイ回数に応じて男性のメンタルヘルス支援団体へ寄付

俳優のヘンリー・カヴィルが、Googleと協力してバイブコーディングでゲーム『Mustache Protocol』を制作したことが明らかになりました。モバイル端末とタブレット向けに配信予定で、11月中のプレイ1回ごとにGoogleが寄付を行い、男性のメンタルヘルス支援につなげる取り組みです。

口ひげを守るサイドスクロールゲーム

『Mustache Protocol』では、プレイヤーは元スーパーマン役で『ミッション:インポッシブル』にも出演したカヴィルを操作します。目的は、CGIを使って人々の口ひげを消し去ろうとする反ヒゲ派の信奉者たちを食い止めることです。

このゲームは、『ジャスティス・リーグ』の追加撮影をめぐる有名な出来事をネタにしています。カヴィルは『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のために生やしていた口ひげを隠す目的で、CGの上唇で出演していました。

制作に使われたGoogleのツール

カヴィルは制作にあたり、Googleの複数のツールを利用しました。話した内容を整理されたメモに変換する「Rambler」や、プロンプトから16bit風のビジュアルを生成できる生成AIツール群「Antigravity」などです。特にAntigravityが中心的に使われています。

Googleの紹介文によると、カヴィルはゲームを練り上げる過程で、Googlebook上でRamblerを使ってアイデアを整理しました。さらに「Magic Pointer」で画面上の視覚要素を選んで組み合わせ、さまざまな見た目の試作やアクセサリーの追加、デザインの微調整を行ったということです。

この企画は、スマートフォンとGooglebookの間でプロジェクトを移せる機能も含め、GoogleのAI系の創作・整理ツールの宣伝という側面もあります。カヴィルが制作過程を追う3部構成シリーズの第1回では、このゲームを「深刻な問題に向けた楽しいゲーム」と表現しています。

プレイ1回につき11ドルを寄付

Googleは、発売後により多くの人に遊んでもらうため、11月中のプレイ1回につき11ドルをMovemberに寄付します。Movemberは、自殺、精巣がん、前立腺がんのほか、男性に関わる各種の問題への啓発に取り組む団体です。寄付額の上限は50万ドルとされています。

原文筆者は、この取り組み自体には敬意を示しつつも、生成AIの要素には抵抗を感じると述べています。