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FF10のブリッツボールは『スター・ウォーズ エピソード1』のポッドレースが着想元の一つだったと、シリーズプロデューサーの北瀬佳範氏が語る

2026年11月06日 | #その他 | GamesRadar+

FF10のブリッツボールは『スター・ウォーズ エピソード1』のポッドレースが着想元の一つだったと、シリーズプロデューサーの北瀬佳範氏が語る

Final Fantasyシリーズのプロデューサーを務める北瀬佳範氏が、IGNのインタビューで、Final Fantasy 10に登場するミニゲーム「ブリッツボール」が、映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』のポッドレースに部分的に着想を得ていたと明かしました。北瀬氏はFinal Fantasy 10のゲームディレクターを務めた人物です。『Clair Obscur: Expedition 33』がFinal Fantasyに強い影響を受けていることについても、「とてもうれしい」と話しています。

ブリッツボールはポッドレースの発想を取り入れた

北瀬氏は、ファンタジーの世界観の中にスポーツを取り入れるという発想を、『スター・ウォーズ エピソード1』から直接得たと述べています。作中の架空スポーツであるブリッツボールを考える際に、同作のポッドレースのアイデアを使ったという説明です。

一方で、北瀬氏はスター・ウォーズが非常に好きだったため、関連する要素を使うことをむしろ恐れていたとも振り返っています。自分の作品が映画と同じようなものになってしまうことを心配していたためで、「映画から直接着想を得て使ったものは、ほとんどないと思います」と語りました。

ビッグスとウェッジの名前の由来

そのうえで、大きな影響を受けた例として、Final Fantasy 6以降のシリーズに繰り返し登場するビッグスとウェッジの名前を挙げています。これらは、初代『スター・ウォーズ』のデス・スター攻撃でルーク・スカイウォーカーの僚機を務めたビッグス・ダークライターとウェッジ・アンティリーズにちなんだものです。北瀬氏は、キャラクターにどの名前を使うか決めかねていたところ、最終的にスター・ウォーズの登場人物の名前を使うことになったと振り返っています。

映画から2年後に発売されたFF10

原文筆者は、『ファントム・メナス』の約2年後にFinal Fantasy 10が発売された点に注目しています。北瀬氏がディレクターを務めたFinal Fantasy 8は『ファントム・メナス』の3か月前に発売されており、その2年後に、同作に着想を得たFinal Fantasy 10が店頭に並んだことになります。筆者は、当時のゲームの続編がいかに短い間隔で出ていたか、そして当時のスクウェア・エニックスがいかに勢いに乗っていたかを示す例だと述べています。