映画『Project Hail Mary』の「語られざる章」を描くMR体験『Project Hail Mary: Journey Among the Stars』、11月12日にPICO、Android XR、Meta Quest 3/3S向けに配信
原作者のアンディ・ウィアー氏とエンターテインメントスタジオのMaze Theoryが、『Project Hail Mary: Journey Among the Stars』を11月12日に配信します。対応機種はPICO、Android XR、Meta Quest 3/3Sで、映画と原作の出来事を広げる「語られざる章」として、グレースとロッキーがEridaniへ戻る長い旅の途中を描きます。
グレースとなって宇宙船を乗りこなすMR体験
本作はミックスドリアリティ(MR)の体験型作品で、プレイヤーはライランド・グレースの役を担います。映画版ではライアン・ゴズリングが演じた人物です。タウ・セチでのミッションを成功させた後、グレースはロッキーの故郷の惑星を目指して船を進めることになります。
航海の途中では、すぐに問題が起こり始めます。プレイヤーは不具合の原因を突き止め、解決方法を考えなければなりません。人類がこれまでに知る科学の限界に挑むこともあれば、レンチを手にして動かなくなったものをたたくだけで済むこともあるといいます。MRならではの仕組みとして、プレイヤーの身の回りの空間が船内環境の一部になり、見慣れた場所がHail Maryの内部に変わります。
ロッキーが持ち物や作業を管理
グレースと同じように、プレイヤーもすべてを一人で解決する必要はありません。グレースの異星人の親友であるロッキーが、持ち物や作業、積み荷の管理を手伝ってくれます。ロッキーの声は、映画に続いてパペッティアーのジェームズ・オルティス氏が担当し、旧友のような心強い存在感を添えます。
なお、筆者は映画版について「映画としての傑作」と高く評価しており、映画に物足りなさを感じた人にとって、本作は続きを楽しめる機会になるとしています。