Haloの小説3作を収録した『Halo: The Master Chief Omnibus』、11月10日にハードカバーで発売
Gallery Booksは、Haloシリーズの小説3作をまとめた書籍『Halo: The Master Chief Omnibus』を11月10日にハードカバーで発売します。エリック・ナイランド氏とウィリアム・C・ディーツ氏によるベストセラー小説3作に、新たな序文と追加資料を加えた内容です。
3作を1冊にまとめた合本
収録されるのは、ナイランド氏の『The Fall of Reach』と『First Strike』、ディーツ氏の『The Flood』です。もともとはそれぞれ単独の書籍として刊行された作品で、Haloの世界観を広げた小説として知られています。
3作は、人類と、人類の存続を脅かす異星人の宗教国家コヴナントとの戦いを、さまざまな段階から描いています。Spartanの超人兵士であるマスターチーフ(ジョン117)や、Haloの最初の3部作に関わる出来事の背景を補う内容でもあります。長年のファンだけでなく、新しくシリーズに触れる人にとっても、マスターチーフの重要な冒険をたどり直す機会になります。
各小説の内容
『The Fall of Reach』は、Spartan-IIプログラムによる育成と、ジョン117がマスターチーフになるまでを描きます。人類の軍事拠点であるReachがコヴナントに壊滅的な攻撃を受ける出来事も扱っており、シリーズ史上で重要な事件とされています。
『The Flood』は、ゲームの『Halo: Combat Evolved』の出来事を小説として語り直した作品です。謎に満ちたHalo(リング状の人工構造物)でマスターチーフがコヴナントと戦う様子を掘り下げます。また、寄生生命体Floodが登場し、銀河にさらに大きな脅威をもたらす存在として描かれます。
『First Strike』は、『Halo: Combat Evolved』と『Halo 2』の間をつなぐ物語です。最初のHaloが破壊された後、マスターチーフと生存者たちが地球への帰還を試みながら、コヴナントの計画についてさらに明らかにしていきます。
3作を通して読むことで、初期のHaloゲームを形づくった登場人物や対立、主要な出来事への理解が深まるとされています。
Haloシリーズの近況
今年のHaloは新展開が続いています。初代の リメイク『Halo: Campaign Evolved』はマスターチーフの最初の冒険を新しい世代に届けるとされ、テーブルトップ版の開発も進んでいます。『Halo Infinite』も、大規模なコンテンツ追加は終了したものの、今年も予想外のアップデートが続いています。今回の合本は、こうした動きに続く年末商戦期のHalo関連商品となります。