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元PlayStation幹部レイデン氏、PS6の携帯機と据え置き機の同時展開に警鐘 携帯機のみなら「勝てる可能性は高い」

2026年11月07日 | #噂・リーク | GamesRadar+

元PlayStation幹部レイデン氏、PS6の携帯機と据え置き機の同時展開に警鐘 携帯機のみなら「勝てる可能性は高い」

次世代のPlayStationには、据え置き型のPS6と何らかの携帯機の両方が含まれるという噂が、約1年前から流れています。これについて、SIE Worldwide Studiosの元会長ショーン・レイデン氏が、2機種の同時展開は失敗につながりかねないと語りました。PS6の携帯機について、Sonyが公式に発表した情報はありません。

PSPとPS3の経験から語った懸念

レイデン氏は最近ポッドキャストに出演し、古巣のSonyに対して、携帯機と据え置き機を同時に出すべきではないと忠告しました。同氏はPSPとPS Vitaの発売時にPlayStationに在籍しており、「据え置き機と携帯機を同時に支えるのは難しかった」と振り返っています。さらに「ほとんど2つの会社を作るようなものです」とも述べました。

同氏は両機種の関係について、次のように説明しています。「互いに補い合う存在ではありますが、どこを目指し、何を伝えるのかという点では対立することもあります。より大きな売上と観客を持つ据え置き機は、マーケティングの場で発言力が強くなります。そのため、PSPのマーケティング予算はあっという間になくなってしまいました」

レイデン氏はその後、長めの逸話も語っています。PSPの売上は「桁外れ」だったものの、PS3の販売数が足りないとして、SonyのCFOから叱責されたという内容です。そのうえで、最終的には本題に戻りました。次の世代でもSonyは成功できるものの、それは一度に1つのプラットフォームの支援に集中できる場合に限る、という主張です。PSPとPS3のように、性格の異なる2台を同時に扱うべきではないという考えです。

「Sonyが次に出すのが携帯機だけなら、勝てる可能性は高いと思います」とレイデン氏は述べています。「ただ、携帯機と据え置き機を同時に出すのであれば、その余力は同社にありません。どの会社であっても、両方で成功する力はないと思います」

以前からの主張と開発状況

レイデン氏が、同じ世代で据え置き機と携帯機を同時に出すことに異を唱えたのは、今回が初めてではありません。以前にも、その問題の原因として「開発リソース」と「マーケティングリソース」の不足を挙げていました。

今回の発言は、あくまでレイデン氏個人の見解と過去の経験にもとづくものです。PS6の携帯機が実際に計画されているかどうかは、今回の発言からは確認できません。

関連する話題として、Sonyは、PS6の開発は「予定どおり進んでいる」と説明しています。一方で、PlayStationはRAM不足の影響を受けており、「メモリー調達」のバランスを取っているとも伝えられています。