周辺機器メーカーDbrandがSteam Machine用『コンパニオンキューブ』ケースの予約受付を中止、Valveからの知的財産権侵害指摘を受けプロジェクト断念
周辺機器メーカーDbrandが、Valveからの要請を受け、Steam Machine用「コンパニオンキューブ」ケースの予約受付を中止したことが明らかになりました。同社はValveの知的財産権を侵害しているとの指摘を受け、製品の取り下げを決定しました。
想定外の反響と開発の経緯
Dbrandは、ValveがSteam Machineを発表した日、このケースのコンセプト画像を公開し、購入希望者の登録ページを設置しました。初日に15,000人以上が登録したとのことです。この反響を受け、DbrandはValveからの許可を得ずにケースの開発を進めていたと述べています。先週からケースの予約販売が開始されていましたが、Valveの法務チームから連絡があり、コンパニオンキューブがValveの知的財産であり、Dbrandがライセンスを保有していないことを指摘されました。
Valveからの要請とDbrandの対応
Valveは、製品と宣伝動画の即時取り下げを要求。Dbrandはこれに応じ、製品をすべて取り下げました。その後、Dbrandはプロジェクトを継続できないか、ライセンス契約の可能性をValveに打診しましたが、「ノー」という回答だったとのことです。Dbrandは、まず製品を作り、後から許可を求めるという逆のアプローチを取ったため、これは公平な回答だと受け止めています。Dbrandは、今回の決定について「後悔するだろう」と述べており、公の場で厳しい教訓を学ぶことになったとしています。同社はこれまでNintendoやSonyに対して強気な姿勢を見せてきましたが、今回はValveに対しては反抗的な態度を取らず、自らの過ちを認めています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品 | Steam Machine用「コンパニオンキューブ」ケース |
| 予約者数 | 初日に15,000人以上 |
| 状況 | 予約受付中止、製品取り下げ |