XboxがArkane Studiosの閉鎖または売却を検討中か? 開発中の『Marvel's Blade』もキャンセルされる可能性が浮上し、ゲーム業界に波紋
2026年07月01日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
Xboxが、開発中の『Marvel's Blade』のキャンセル、そして開発元であるArkane Studiosの閉鎖または売却を検討しているとの報道が飛び込んできました。これは、マイクロソフトの会計年度末である7月に予定されている大規模な人員削減の一環とされており、ゲーム業界に衝撃を与えています。
Arkane Studiosの未来と『Marvel's Blade』の行方
The Vergeの報道によると、Arkane Studiosは閉鎖または売却が検討されている少なくとも5つのスタジオのうちの1つとのことです。特に『Marvel's Blade』は予算超過で、2026年のリリース予定に間に合わない可能性があり、マイクロソフトの強力なコスト削減策の対象になっているとされています。つい先日、ArkaneのJean-Luc Monnet氏がSummer Game Festでの憶測に対し「開発を続けさせてほしい」と語ったばかりだっただけに、このニュースは多くのファンを驚かせています。
Xboxのコスト削減とスタジオ売却の動き
Xboxは、過去にもスタジオを買収し、短い期間で閉鎖してきた歴史があり、これがブランドイメージに影響を与えてきました。今回の7月の「大量解雇」は、Activision Blizzard買収後もプラットフォームの苦戦が続く中で行われるとみられています。The Vergeは、マイクロソフトがArkaneを完全に閉鎖するのではなく、売却する「選択肢を模索している」とも報じています。また、2024年には、XboxがArkane Austinを閉鎖しましたが、これはライブサービスゲーム『Redfall』の失敗が原因でした。Xboxのトップが、シングルプレイヤーゲームで実績のあるスタジオに『Redfall』を開発させたことについて、Arkaneの創設者であるRaphael Colantonio氏は「愚かな決定」と批判しています。
その他のスタジオの状況
Xbox傘下のCompulsion Gamesも買い手を見つけるのに苦労しており、従業員に他の仕事を探すよう助言しているとのことです。Xboxの新たなCEOであるAsha Sharma氏がブランドの「リセット」と称する中で、今回のコスト削減策によって、一部のスタジオが独立したり、新しいオーナーのもとで存続する可能性も示唆されています。しかし、その場合でも、新しい環境に適応し、資金を再確認する過程でレイオフが発生する可能性が高いとされています。