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小島秀夫監督の新作ホラーゲーム『OD』、Xboxの事業再編を乗り越え開発継続!一方で複数のスタジオは閉鎖の危機に直面か

2026年07月01日 | #ゲーム #発売 | IGN

小島秀夫監督の新作ホラーゲーム『OD』、Xboxの事業再編を乗り越え開発継続!一方で複数のスタジオは閉鎖の危機に直面か

Xbox Game Studiosが手掛けるホラーゲーム『OD』の開発は、マイクロソフトのゲーム事業再編計画にもかかわらず、順調に進んでいることが明らかになりました。IGNの取材によると、小島秀夫監督が率いるコジマプロダクションが開発を進める本作は、マイクロソフトの投資方針見直しによる影響を受けず、引き続きXboxでのパブリッシングが予定されています。

小島監督の新作『OD』は異色作

『OD』は、「Get Out」の監督であるジョーダン・ピール氏とのコラボレーションで制作されており、詳細はまだ謎に包まれています。しかし、小島監督は本作について「誰も見たことのない新しいゲームシステム」と語っており、『DEATH STRANDING』開発時から構想を温めていたとのことです。当初はソフィア・リリス氏、ハンター・シェイファー氏、そして惜しまれつつも81歳で他界したウド・キア氏の3名が主要キャストとして予定されていました。ウド・キア氏のスキャンは完了していたものの、撮影には間に合わなかったとされています。この異色作は、多くの大手企業や新興企業に提案された際、「クレイジーだ」「コンセプトが理解できない」と断られていたそうですが、当時のXbox責任者フィル・スペンサー氏がその構想を理解し、契約に至った経緯があります。現Xboxゲーミング部門責任者のアシャ・シャルマ氏も、本作に対する期待は変わらないとしています。

他のスタジオは厳しい状況に直面

マイクロソフトはゲーム事業への全体的な投資を減らすわけではないものの、投資先とプロジェクトの種類を見直しているとブルームバーグに語っています。この「リセット」計画の一環として、残念ながら複数のスタジオが閉鎖の危機に直面しているとのこと。例えば、『007 First Light』の開発元であるIO Interactiveは、近日発売予定だったファンタジーゲームのパブリッシャーが撤退したことで、人員削減を発表しました。IGNの理解では、このゲームはXboxが資金提供していたものです。さらに、『Marvel's Blade』のArkane Lyon、『Psychonauts』のDouble Fine、『Hellblade』のNinja Theory、『South of Midnight』のCompulsion、『State of Decay 3』のUndead Labsといった5つの内部Xboxスタジオが閉鎖のリスクに晒されており、スタジオ幹部たちは売却やMBO(マネジメント・バイアウト)による独立を目指して奮闘している模様です。