『Assassin's Creed Black Flag Resynced』Steam版予約販売が好調! 『Skull & Bones』の生涯販売数を発売前に突破しUbisoftの救世主となるか
Ubisoftが手がけるアクションアドベンチャーゲーム『Assassin's Creed Black Flag Resynced』のSteam版予約販売が好調で、Ubisoftの直近のフランチャイズ作品である『Assassin's Creed Shadows』の販売数を大きく上回っているとのことです。業界アナリストのRhys Elliot氏によると、『Assassin's Creed Black Flag Resynced』のSteam版予約販売数は、『Shadows』の5.39倍に達しており、さらに『Skull & Bones』の生涯販売数をもすでに超えていると報じられています。この結果は、『Shadows』への賛否両論や、Ubisoftの度重なる人員削減、スタジオ閉鎖といった厳しい状況が続く中で、『Resynced』が同社にとって待望のヒット作となる可能性を示唆しています。
『Black Flag』のリメイクは、なぜこれほど期待されているのか
『Assassin's Creed Black Flag Resynced』は、原作『Black Flag』のカリブ海を舞台にした主要ストーリーに焦点を当てた、完全新作のリメイク版として開発されました。主人公のエドワード・ケンウェイや、黒ひげ、チャールズ・ヴェイン、アン・ボニーといった人気海賊キャラクターたちの物語が展開されます。原作にあったマルチプレイヤーモードや現代パートは含まれていませんが、その代わりに、核となる物語に大量の新コンテンツが組み込まれており、ファンにとって魅力的な要素が満載です。
『Shadows』の販売状況とUbisoftの戦略
2025年にリリースされた『Assassin's Creed Shadows』は、長らく待ち望まれた封建時代の日本を舞台にしていましたが、発売前の論争や度重なる延期もあり、最終的には期待されたほどの成功には至りませんでした。Ubisoftは、2025年半ばに『Shadows』のプレイヤー数が500万人を超えたと発表していますが、この数字にはサブスクリプションサービス経由でプレイしたユーザーも含まれています。Elliot氏の分析によると、『Shadows』の総販売数は570万本で、そのうちPC版が23.8%(約130万本)、PS5版が53.6%、Xbox版が23.6%を占めています。『Assassin's Creed Odyssey』が1000万本以上、『Valhalla』がそれをさらに上回る販売数を記録していることと比較すると、『Shadows』の販売数は伸び悩んだと言えるでしょう。Elliot氏は、Ubisoftにとって、長年の高額な開発費や遅延、そして『Skull & Bones』のような失敗作が続く中で、愛される既存タイトルの高品質なリメイクは、創造的なリスクを抑えつつ、確実なファン層を獲得できる低リスクな代替戦略だと指摘しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 7月9日(木) |