『Dying Light: The Beast』PS4版とXbox One版の開発が中止に!現行世代機に特化した開発の「技術的な現実」が影響し、旧世代機版は断念、払い戻し対応を実施
Techlandは、昨年PC、PlayStation 5、Xbox Series X/S向けに発売された一人称視点ゾンビサバイバルゲーム『Dying Light: The Beast』のPlayStation 4版とXbox One版の開発を中止したことを発表しました。この決定は、「開発の技術的な現実」を考慮した結果とのことです。発売を楽しみにしていた旧世代機ユーザーにとっては残念なニュースですが、同社は当初から現行世代機向けに最適化して開発を進めていたため、妥協せずに最高の体験を提供したいという意向が伺えます。
旧世代機版開発中止の理由
Techlandは、開発を進める中で、旧世代機向けに『Dying Light: The Beast』をリリースするには、広大なオープンワールド、高度なビジュアル、流れるような戦闘と移動といった要素において、大幅な妥協が必要になると判断しました。これらの要素は、現行世代機の処理能力とメモリを最大限に活用して構築されており、PlayStation 4とXbox Oneでは、求めるゲーム体験を提供するための十分な性能が確保できないと結論付けられています。同社は、特定のプラットフォームを切り捨てるのではなく、技術的な制約と最高の体験を提供するというコミットメントに基づいた決定であると説明しています。
払い戻しと今後の展開
今回の開発中止に伴い、PlayStation 4またはXbox One版の購入を予定していたユーザーは、払い戻しの対象となります。Techlandは、この決定により失望させてしまったことについて謝罪の意を表明しています。また、今年の3月には、ゲーム本編とすべての発売後コンテンツ、さらに新しい「Restored Land」コンテンツを含む『Dying Light: The Beast Restored Land』という新エディションが発表されました。今後のフランチャイズの展開についてはまだ言及されていませんが、Techlandは現在、ファンタジーゲームの開発にも取り組んでいるとのことです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売中止 | 『Dying Light: The Beast』PS4版およびXbox One版 |
| 払い戻し | 対象 |