未来の日本を列車で駆け抜ける!『Denshattack!』はスケートボードとジェットフォームが融合したような新感覚トリックアクションゲーム!
未来の日本を舞台にした、ド派手な鉄道トリックアクションゲーム『Denshattack!』のレビューが公開されました。本作は、あの『Tony Hawk’s Pro Skater』と『Jet Set Radio』が融合し、さらに列車を操縦するというユニークなコンセプトが特徴です。プレイヤーは終末的な日本を舞台に、列車を乗りこなし、アクロバティックなトリックを決めながら邪悪な巨大企業「Miraido」を打ち倒すという、まさに「バカゲー」とも言える内容ですが、そのクオリティは非常に高く、レビュー担当者も驚きを隠せない様子です。
スタイリッシュな物語と個性的なキャラクターたち
本作のストーリーは、まるでアニメのような魅力を放っています。気候変動によって荒廃した未来の日本で、ラーメンを配達する少女エミが主人公です。彼女は、ドーム都市を運営する巨大企業「Miraido」が独占する高速列車「VACTRAIN」の陰で、独自の生活を送っています。そんなエミが、はみ出し者のフェルナンドと出会い、アンダーグラウンドの鉄道トリック競技「Denshattack」の世界へと足を踏み入れていくのです。エミは、まるで『ドラゴンボール』の悟空のように、常に前向きで才能にあふれたキャラクターとして描かれています。彼女の成長の過程で、さまざまなギャングのリーダーたちと出会い、彼らを打ち破ることで仲間にしていくという、王道ながらも魅力的な展開が楽しめます。おしゃれなファッションに夢中な裕福な少女、エミのライバルとして登場するが、最終的には行動を共にするようになるキャラクター、引退状態から復帰するベテランエンジニアなど、個性豊かな面々が登場します。
奥深いトリックシステムと多彩なステージギミック
『Denshattack!』の最大の魅力は、列車を操縦して多彩なトリックを繰り出すアクション性にあります。プレイヤーはジャンプしたり、新しい線路にフリップしたり、ランプからブーストして大ジャンプを決めたりと、まるでスケートボードゲームのような操作感で列車を乗りこなします。トリックの入力は右アナログスティックにマッピングされており、簡単なフリックでオーリー、半回転で540ヒールフリップなど、複雑な動きには格闘ゲームのような入力が求められることもあります。トリックを連続で決める「チェイン」がスコアアップの鍵ですが、同じトリックを連続で使用すると飽きられてしまうため、多くのトリックを習得し、スタイルを追求することが重要です。また、攻略中には「Tricktionary」という便利なシステムがあり、いつでもトリックの入力方法を確認できます。10時間から15時間程度のキャンペーンでは、日本のさまざまな場所を巡り、石像の上をトリックで駆け抜けたり、廃墟の観覧車を乗りこなしたり、Miraidoの通信塔を破壊したりと、想像を絶するようなユニークなステージギミックが満載です。火山の中を走り抜けたり、サメに食べられたり、歌舞伎の舞台をトリックで駆け抜けたりといった、まさにカオスな体験がプレイヤーを待っています。
自由度の高いステージ構成と隠しルート
各ステージには複数のルートが存在し、プレイヤーの選択によって新しい出口へと繋がることがあります。トリックをチェインしてエナジーバーを貯めると、「ヤオヨロズオ(8 Million Roads)」と呼ばれる、虹色に輝く空中ルートが出現し、新たなエリアへと進むことができます。これはまるで『マリオカート』のレインボーロードをあらゆるコースに追加できるような感覚です。ドリフト、ジャンプ、トリック、レールグラインド、壁走り、トンネルループなど、あらゆるアクションを組み合わせ、ミスなく走り抜けるのが本作の醍醐味と言えるでしょう。
豊富なカスタマイズ要素とやり込み要素
ミッションの合間には、集めたコレクションを使って新しい列車を獲得できます。それぞれの列車にはユニークな長所と短所があり、例えばトリック速度が上がる代わりにマニュアルの持続距離が短くなるものや、エナジーバーの充填速度が上がる代わりにトリックのスコアが減少するものなど、プレイスタイルに合わせて選択が可能です。また、スプレー缶やステッカーを使って列車をカスタマイズすることもできます。さらに、フェルナンドのZINE(同人誌)のための写真撮影ミッションや、各レベルに設定された「Dare」(特定の条件でのクリアや、隠し出口の発見など)といったオプション目標も充実しており、やり込み要素も満載です。
白熱のボス戦
各エリアの最後には、迫力満点のボス戦が待ち受けています。メガゾードのように合体する列車群との戦いや、砂漠のヘビのように変形する列車との激闘、巨大な大砲を搭載した動く城とのバトルなど、どれもアニメのような展開で、プレイヤーを飽きさせません。これらのボス戦は、通常のステージで習得したスキルを活かしつつ、それぞれ異なる攻略法が求められるため、非常に戦略的で奥深い体験ができます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレイ時間(目安) | 10~15時間 |