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『ドンキーコング』シリーズでおなじみ「DK Rap」、作曲家がTikTok150万回再生で56セントの報酬だったと明かし話題に!音楽業界のロイヤリティ問題が改めて浮き彫りに

2026年07月16日 | #ゲーム | GamesRadar+

『ドンキーコング』シリーズでおなじみ「DK Rap」、作曲家がTikTok150万回再生で56セントの報酬だったと明かし話題に!音楽業界のロイヤリティ問題が改めて浮き彫りに

『ドンキーコング』シリーズのファンにはおなじみ、「DK Rap」の作曲家グラント・カークホープ氏が、自身の楽曲がTikTokで150万回再生されたにもかかわらず、その報酬がわずか56セント(日本円にして約88円)だったと明かし、話題を集めています。この楽曲は『ドンキーコング64』のオープニングテーマとして広く知られ、ミームやリミックス、そして純粋なアートとしての評価を通じて、ゲームの枠を超えた存在となっています。

衝撃の低額報酬と音楽業界の現状

グラント・カークホープ氏によると、TikTokでの150万回再生に対する報酬は驚くほど少なく、たったの56セントだったとのことです。近年、ストリーミングサービスにおけるアーティストへの報酬問題は度々議論されていますが、具体的な数字として提示されると、その実態に改めて衝撃を受けます。同氏は、「ほとんどの人が音楽のロイヤリティがどのように機能するかを知らないことに驚かない。ほとんどの作曲家も知らないから…」とコメントしており、音楽業界の複雑な報酬システムが背景にあることを示唆しています。

「DK Rap」の広がりと不遇な扱い

「DK Rap」は、その中毒性のあるリズムとキャラクター紹介によって、長年にわたり愛されてきました。『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズや映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』、そして最新作の『ドンキーコング バナンザ』といった様々な作品に登場し、ゲーム『ドンキーコング64』自体よりも知名度が高いとさえ言われています。しかし、映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』に「DK Rap」が使用された際、カークホープ氏にはクレジットが与えられず、「Nintendo」という一般的なクレジットのみだったとのこと。この件について同氏は、「まだ映画を見ていない。ラップの部分は見たけど、あまりにも腹立たしくて見ていない」と語っており、作曲家としての正当な評価がなされていないことに不満を抱いている様子がうかがえます。