新たな時代を切り拓く3D格闘ゲームの金字塔! 『Virtua Fighter Crossroads』が新舞台と奥深いストーリーで格ゲーの常識を覆す!
セガは、伝説の3D格闘ゲームシリーズ最新作『Virtua Fighter Crossroads』を発表しました。本作は、これまでのシリーズから10年後の未来を舞台に、新しい物語とゲームプレイ体験をプレイヤーに提供するとのことです。格闘ゲームの根幹である対戦要素はもちろんのこと、シングルプレイヤーモードでは「龍が如く」シリーズにインスパイアされたストーリー展開が用意されており、格闘ゲームのジャンルを「超える」作品を目指しているとのことです。
新たな舞台とキャラクターが物語を紡ぐ
『Virtua Fighter Crossroads』は、東南アジアをモデルにした架空の都市「ヴィラサパラ」が舞台となります。ここでは銃器が違法とされており、あらゆる争いは格闘で解決されるという設定です。過去のシリーズで登場した悪の組織「ジャッジメント6」はすでに存在せず、これまでの伝説的な格闘家たちも忘れ去られた存在となっています。物語の中心となる新キャラクターの一人「シエロ」は、パラグアイ出身でアメリカ人の父親を持つ移民として、中国系マフィアと関わりを持つアンダードッグとして描かれるとのこと。彼の視点から、より地に足の着いたリアルな物語が展開されるようです。
ストーリーとゲームプレイの新たな融合
本作のストーリーモードは、単なる格闘ゲームの域を超えたものになるようです。プレイヤーの選択によって物語の結末が変化するマルチエンディングが採用され、ミニゲームや人間関係の構築といったサイドコンテンツも豊富に用意されています。プロデューサーの山田理一郎氏とIP責任者の仲谷鋹博氏は、格闘ゲームに不慣れなプレイヤーでもストーリーを楽しみながら自然と格闘ゲームの操作を学べるような設計を目指しているとのこと。また、主要な物語は欧米の脚本家と協力し、「ウォッチメン」のような地に足の着いたリアルな世界観を追求していると明かされました。もちろん、リングアウトやステージギミックといった『バーチャファイター』らしさは健在で、ストーリーモードではバランスを気にせず「楽しさ」を重視した演出が用意されているとのことです。
過去のキャラクターたちとの再会
過去のシリーズに登場したキャラクターたちも本作に登場する予定です。トレーラーでは年老いたパイの姿が確認でき、彼女が新キャラクターたちに教えを授けるような描写もありました。しかし、全ての旧キャラクターが味方として現れるわけではないとのこと。山田氏によれば、旧キャラクターたちは味方になったり敵になったり、プレイヤーとの関係性が常に変化するとのことなので、シリーズファンにとっては懐かしさと新鮮さが入り混じる体験になるでしょう。
シンプルながら奥深い操作性
『バーチャファイター』シリーズの魅力である「3ボタン操作のシンプルさと、無限とも言える奥深さ」は本作でも継承されます。開発チームは『バーチャファイター4』や『5』の優れたバランスを高く評価しており、その根幹を維持しつつ、新規プレイヤーがスムーズに参入できるような調整を目指しているとのことです。既存のシステムを大きく変更するのではなく、良い部分は残しつつ、新しいプレイヤーが上達の道筋を理解しやすいように工夫されているようです。