『Psychonauts 2』で知られるDouble Fine Productionsが独立スタジオ移行に伴い開発スタッフ23名を解雇、スタジオ存続のため苦渋の決断
2026年07月29日 | #ゲーム #ニュース | VGC
人気ゲームスタジオのDouble Fine Productionsは、独立スタジオへの移行に伴い、開発スタッフ23名を解雇したことを発表しました。この解雇は、スタジオの存続をかけた苦渋の決断とされています。
Microsoft傘下から独立への道のり
Double Fine Productionsは、Tim Schafer氏によって2000年に設立されたスタジオです。2019年にはMicrosoftに買収され、『Rad』や『Psychonauts 2』といったタイトルを開発してきました。しかし、先月Xboxが「Xbox史上最も大規模な再編」として数千人規模の人員削減計画を発表したことを受け、多数のMicrosoft傘下スタジオが閉鎖の危機に瀕していました。Double Fine Productionsは、South of Midnightを開発するCompulsion Gamesと共に、Xboxとの交渉の結果、独立スタジオとして活動を続ける道を選んでいます。
スタジオ存続のための苦渋の選択
スタジオの創設者であるTim Schafer氏は、Blueskyへの投稿で「我々Double Fine Productionsは本日、スタッフ23名を解雇しました。小さな緊密なチームにとって、これらの行動は決して軽々しく行われるものではありません。スタジオの存続のためでなければ、このような痛ましい行動を検討することはありませんでした。独立企業への移行は、持続可能な規模になることも意味します」と述べています。また、「失うことになる人々は皆、重要な存在でした。彼らは皆、我々のゲームと文化に影響を与え、惜しまれるでしょう。我々は影響を受けた各個人をできる限りサポートすることに尽力し、彼らの勤勉さと、Double Fineが大切にする創造的な精神への貢献に感謝します」とコメントしています。独立はスタジオの閉鎖を避けるための選択でしたが、新たな財源を確保するためにも、迅速な新プロジェクトの立ち上げが課題となるでしょう。