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ホラーゲーム『Silent Hill: Townfall』、スコットランドの港町を舞台に登場!緻密な環境描写と一人称視点が織りなす新たな恐怖の魅力に迫る

2026年07月31日 | #ゲーム #発売 | Polygon

ホラーゲーム『Silent Hill: Townfall』、スコットランドの港町を舞台に登場!緻密な環境描写と一人称視点が織りなす新たな恐怖の魅力に迫る

グラスゴーを拠点とするScreen Burnが開発し、KONAMIがパブリッシングを手がけるホラーゲーム『Silent Hill: Townfall』は、シリーズの伝統を受け継ぎつつ、スコットランドの架空の島セント・アメリアを舞台に新たな恐怖を描いています。1990年代半ばのイギリスの小さな港町を舞台にした本作は、湿った空気感や、ゴツゴツしたスタッコ壁の塗装の質感まで、環境デザインの細部にわたるこだわりが特徴です。先日ロサンゼルスで開催されたプレビューイベントでは、ライター兼ディレクターのジョン・マッケラン氏とシリーズプロデューサーの岡本基氏が、セント・アメリアの制作プロセスについて語りました。

セント・アメリアの徹底的な作り込み

セント・アメリアのモデルとなったのは、スコットランドのセント・モナンズとシェトランド諸島の2つの町とのこと。特に、港の風景はセント・モナンズからインスピレーションを得ており、一方のシェトランド諸島は北海に浮かぶ孤立した島で、その独特の雰囲気がゲームの世界観に深く影響を与えているようです。Screen Burnチームは、海岸沿いの道路「North Coast 500」を何度も訪れ、建物の表面の質感、海辺特有の錆の進行具合、そして地域独自の文化を細かく調査しました。何百回も立ち止まって写真を撮り、LiDARスキャンでエリアを記録するなど、灰皿一つとっても100枚の写真を撮るような徹底ぶりで、セント・アメリアに唯一無二の個性を与えることに注力したと言います。

ファーストパーソン視点が織りなす独特の恐怖

『Silent Hill: Townfall』では、これまでのシリーズで採用されてきた三人称視点ではなく、一人称視点が導入されています。これにより、古い建物の狭い空間や低いキャビネット、シューシューと音を立てるラジエーターなど、細部の描写が可能になりました。引き出しの奥行きやキッチンのカウンターの高さまで正確に再現することで、プレイヤーはまるで実際にそこにいるかのような没入感を味わえるでしょう。スコットランドの家特有の奇妙な物音やパイプのきしむ音も忠実に再現されており、常に周囲を警戒しながら進むことになるそうです。また、ゲーム序盤では、電力メーターのチャージにプリペイドカードが必要になるという、イギリスならではの生活様式がパズルとして登場します。これは単なるゲームのギミックではなく、現実に基づいた要素を取り入れることで、セント・アメリアという場所のリアリティを高めているとのことです。

項目 内容
プラットフォーム PlayStation 5、Windows PC
発売日 9月24日