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『Roblox』、プレイヤー数と株価が大幅下落で苦境に直面か?マイクロトランザクション離れとバイラルゲーム不足が影響と分析

2026年08月06日 | #ゲーム #ニュース | Eurogamer

『Roblox』、プレイヤー数と株価が大幅下落で苦境に直面か?マイクロトランザクション離れとバイラルゲーム不足が影響と分析

『Roblox』を運営するRoblox Corporationは、2026年第2四半期(4月~6月)の決算を発表しました。今回の発表では、プレイヤー数の大幅な減少やそれに伴う株価の下落が明らかになっており、好調だったこれまでから一転、苦しい状況に直面しているようです。特に、7月31日の発表以降、同社の株価は27%近くも下落しています。

プレイヤーエンゲージメントと収益性の課題

今回の決算で特に注目されたのは、プレイヤーエンゲージメントと課金の両方が減少している点です。具体的なデイリーアクティブユーザー数(DAU)は1億2300万人と、前回の1億5200万人から大きく減少。また、月間ユニークプレイヤー数も、2期前の3700万人から2700万人へと落ち込んでいます。Roblox側は、この要因として、この数ヶ月間で「バイラル(爆発的に流行する)」なゲームが生まれなかったこと、そしてプレイヤーがマイクロトランザクションの少ない、つまりあまり課金要素のない体験に移行していることを挙げています。これは、収益モデルの根幹に関わる問題と言えるでしょう。

株価への影響と今後の展望

プレイヤー数の減少は、Robloxの株価に大きな影響を与えています。過去1年間で株価は70%も下落し、企業の評価額から数十億ドルが失われました。Robloxはこれまで持続的な成長を強みとしていましたが、その成長が永遠に続くわけではないことが浮き彫りになっています。Robloxは、今後の収益予測を提示せず、投資家に対して第3四半期も同様に厳しい状況が続くと伝えています。また、近年は多くのプレイヤーが子どもであることから、安全性やプライバシーに関する問題も指摘されており、顔認証による本人確認導入など、対策を講じているものの、CEOが捕食者の問題を「機会」と発言するなど、物議を醸す出来事もありました。