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『GTA III』のPC版『バイスシティ』でデロリアンを操る「Back to the Future: Hill Valley」MODが15年以上開発継続中!カスタマイズや異次元移動も可能な最新バージョンが公開

2026年08月07日 | #アップデート | GamesRadar+

『GTA III』のPC版『バイスシティ』でデロリアンを操る「Back to the Future: Hill Valley」MODが15年以上開発継続中!カスタマイズや異次元移動も可能な最新バージョンが公開

『グランド・セフト・オート III』のPC版『バイスシティ』向けに、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の世界を再現するMOD「Back to the Future: Hill Valley」が、15年以上にわたり開発が続けられていることが明らかになりました。このMODは、タイムマシン「デロリアン」を操作し、時空を超えてバイスシティを駆け巡るという、ファンにはたまらない体験を提供しています。最新作『GTA 6』でバイスシティへの回帰が発表されたこともあり、改めてこのMODに注目が集まっています。

最新バージョンでデロリアンのカスタマイズが可能に

「BTTF: Hill Valley 0.2g」は、2024年11月にリリースされた最新バージョンで、プレイヤーはデロリアン・タイムマシンを自由にカスタマイズできるようになりました。さらに、リモートで車両を操作したり、車がダメージを受けた際に奇妙な異次元へ飛ばされたりといったユニークな機能が追加されています。このリリースをもって、MODはオープンソース化され、誰でもコードを自由に改変し、自分だけのMODを作成できるようになりました。本MODは、2003年版のオリジナルPC版『バイスシティ』でのみ動作し、『決定版』では利用できない点に注意が必要です。

開発の歴史とこだわり

本MODは2008年に「わずか6時間のタイムジャンプMOD」として始まり、その後、コミュニティの協力によって進化を遂げてきました。開発チームの一員であるCarlos85G氏とDelorean88us氏は、当初はマップの拡張や映画のストーリーライン統合が目標だったと振り返ります。特に、2002年当時のゲームエンジンでフリーローム機能を実装することは大きな課題であり、新しい機能を追加するたびに、既存の要素と置き換える必要があったとのことです。しかし、ゲームエンジンのリバースエンジニアリングが進むにつれて、飛行モデルの追加やシームレスなアニメーション、独自のサウンドエンジンの導入など、より深くゲームのコアシステムに手を加えることが可能になり、MODは飛躍的な進化を遂げました。サウンド担当のArcher氏は、デロリアンのエンジン音やタイムトラベル時の爆発音など、映画のサウンドを忠実に再現することにこだわり、実際に本物のデロリアンから録音した音源も使用していると語っています。

『サンアンドレアス』への移植も進行中

現在、MODは『グランド・セフト・オート・サンアンドレアス』への移植作業も進行中です。開発チームは、バイスシティの「暖かいルックと80年代の設定」を重視しつつも、『サンアンドレアス』の広大なマップと活発なMODコミュニティに着目しており、バイスシティ版の機能の一部を『サンアンドレアス』でも体験できるようにしたいと考えています。

項目 内容
対応ゲーム 『グランド・セフト・オート III』PC版『バイスシティ』(オリジナル版)
最新バージョン BTTF: Hill Valley 0.2g(2024年11月リリース)
特徴 デロリアンのカスタマイズ、リモート操作、異次元への移動