CD Projekt Red開発のマルチプレイヤー型『ウィッチャー』スピンオフ作品「Project Sirius」で開発戦略の変更に伴い再び人員削減が実施されたと報じられる
2026年08月13日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer
CD Projekt Redが開発中のマルチプレイヤー型『ウィッチャー』スピンオフ作品「Project Sirius」で、開発戦略の変更に伴い、再び人員削減が行われたと報じられています。Kotakuの報道によると、9名が解雇され、さらに9名が社内の別チームに再配置されるとのこと。今年5月の財務報告では83名が本作の開発に携わっているとされており、今回の削減が事実であれば、依然として大規模なチームが開発を続けていることになります。
『Project Sirius』の紆余曲折な開発状況
『Project Sirius』は、2022年に他の多数のプロジェクトと共に発表されましたが、その全貌はこれまでほとんど明らかになっていませんでした。発表当初は、シングルプレイヤー要素に加え、マルチプレイヤー要素を含む『ウィッチャー』のスピンオフ作品として、外部スタジオのMolasses Floodが開発を担当していました。しかし、翌年には「元のコンセプトの範囲と商業的可能性を再評価した」として一度リブートされています。その後2025年には、CD Projekt RedがMolasses Floodを買収し、社内での開発体制に移行しました。今年に入ってからは、『Destiny 2』や『Guild Wars 2』のライターを招き入れるなど、開発が本格化しているように見えましたが、今回の報道で再び波乱が起こった形です。
CD Projekt Redのその他開発状況
CD Projekt Redは現在、『ウィッチャー4』を最優先で開発していますが、それに先駆けて、元CD Projekt Redの開発者で構成されるスタジオFool's Theoryとの共同開発による『ウィッチャー3』の拡張パック「Songs of the Past」が来年リリースされる予定です。また、『サイバーパンク』の続編も開発中であることが明らかにされています。