『The Witcher 4』は全対応プラットフォームで動作確認済み、過去作の失敗を教訓に開発
2026年08月31日 | #ゲーム | Eurogamer
CD Projekt Redは、次期大作『The Witcher 4』を現時点でPC、PS5、Xbox Series X/Sのすべてで動作させていると明らかにしました。Cyberpunk 2077の発売時に深刻なパフォーマンス問題を抱えた反省から、開発終盤まで最適化を後回しにしない方針を採っています。
対応機種で早期から動作を確認
CD Projekt Redの共同CEOを務めるMichal Nowakowski氏は、Game Developerの取材で、スタジオでは現在すぐに本作を起動でき、PC、PS5、Xbox Series Xのいずれでも動作すると説明しています。対象プラットフォームごとの問題を早期に把握し、後から予期せぬ不具合が発生する事態を避ける考えです。
Cyberpunk 2077の反省を開発方針に反映
同氏によると、Cyberpunk 2077では最高品質の映像表現を目指すためPCを基準に開発し、コンソール向けに性能を落とす作業を後から行う方針を採っていました。しかし、PS4版とXbox One版は多数の技術的問題によりプレイが困難な状態で発売され、PS5版とXbox Series X/S版にも問題が残りました。ソニーがPlayStation Storeから同作を一時的に取り下げ、複数回のパッチ配信後に約6カ月ぶりに販売を再開した経緯もあります。
Nowakowski氏は、過去には各開発マイルストーンで未達の項目があっても後で取り戻せると考えていたものの、未達が積み重なると対応が難しくなったと説明しています。現在は「実際に動作することを確実にしたい」として、プラットフォームごとの進捗確認と問題対応を重視しています。
2028年の発売を目標に開発
本作は2028年の発売を目標としているものの、延期の可能性もあります。開発対象はPC、PS5、Xbox Series X/Sです。