『ウィッチャー』シリーズのマルチプレイヤースピンオフ『Project Sirius』開発チームで人員削減が明らかに、開発戦略の見直しが影響か
2026年08月13日 | #ゲーム #発売 | DualShockers
人気RPGシリーズ『ウィッチャー』のスピンオフ作品『Project Sirius』の開発チームにおいて、人員削減があったことが明らかになりました。開発元のCD Projekt REDは、開発戦略の変更に伴うものと説明しており、9名の従業員が会社を去り、さらに9名が社内の別プロジェクトへ異動するとのことです。
スピンオフ作品『Project Sirius』に新たな動き
『Project Sirius』は、『ウィッチャー』シリーズのマルチプレイヤー対応スピンオフ作品として開発が進められていました。これまでの情報では、PvPとPvEの両方のゲームプレイ要素、キャラクタークラスシステム、協力プレイなどが盛り込まれるとされていました。今回の人員削減は、ボストンの4名とワルシャワの5名が会社を去る形で行われ、残りの9名にはCD Projekt REDの他のプロジェクトでの役割が提案されているとのことです。
開発体制の見直しとゲーム業界の動向
今回の『Project Sirius』における人員削減は、開発戦略の見直しによるものとされています。2023年には、CD Projekt REDがボストンを拠点とするThe Molasses Floodを買収し、『Project Sirius』の開発を支援していましたが、2025年4月には同スタジオがCD Projekt REDに完全に吸収されるなど、体制が変化していました。また、近年のゲーム業界では大規模な人員削減が相次いでおり、Supermassive GamesやUbisoft Barcelonaなど、多くのスタジオが苦境に立たされています。Xboxの「会社のリセット」では1,600人もの従業員が解雇され、今後も同様の動きが続くとの見方もあります。このような状況は、ゲーム開発のコスト上昇や市場の変化が背景にあると推測されており、業界全体に大きな影響を与え続けています。