『ウィッチャー』マルチプレイヤー・スピンオフ「Project Sirius」開発チームで人員削減が明らかに。CD Projekt Redが明かす開発の現状と今後の展望
2026年08月13日 | #ゲーム #アプデ #発売 | IGN
人気RPGシリーズ『ウィッチャー』のスピンオフ作品として開発が進められているマルチプレイヤーゲーム「Project Sirius」において、開発チームの人員削減が実施されたことが明らかになりました。今回の人員削減は、CD Projekt Redがゲーム開発の初期段階におけるプロジェクトのニーズを反映させた結果としており、ボストンオフィスで4名、ワルシャワ本社で5名の合計9名が退職するとのことです。また、9名のスタッフはCD Projekt Redの他のプロジェクトへの異動を打診されているといいます。
「Project Sirius」の開発状況と人員調整の背景
「Project Sirius」は、2021年にCD Projekt Redがボストンを拠点とするThe Molasses Floodを買収し、開発が始まりました。しかし、開発は順調とは言えず、2023年には一度開発を再始動し、その際にも人員削減が行われています。現在、「Project Sirius」には約60名のスタッフが携わっていると推測されており、プロジェクトの規模が以前よりも縮小された形です。今回の人員調整は、プロジェクトの「新しいフレームワーク」に基づいた開発段階のニーズに合わせたものと説明されていますが、ゲームの具体的な内容については依然としてほとんど情報が公開されていません。
CD Projekt Redのその他プロジェクトの進行状況
CD Projekt Redは、「Project Sirius」の他にも複数の大型プロジェクトを並行して進めています。シリーズの次回作となる『ウィッチャー4』には現在513名ものスタッフが携わっており、また『サイバーパンク2077』の続編には163名、さらに新規IPである「Project Hadar」には24名が配属されています。来年には『ウィッチャー3』の拡張版や『ウィッチャー1』のリメイク版の登場も予定されており、今後6年間で『ウィッチャー4』、『ウィッチャー5』、『ウィッチャー6』をリリースするという非常に意欲的な計画も発表されています。これらのプロジェクトは『ウィッチャー4』の拡張版の可能性を排除するほど、開発リソースが集中している状況といえるでしょう。